銀杏BOYZの6年半ぶり新アルバムにセカオワFukase、ケンコバ、橋本愛、石井裕也がコメント
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銀杏BOYZが本日10月21日にニューアルバム「ねえみんな大好きだよ」をリリース。本作の著名人によるレビューコメントが到着した。
「ねえみんな大好きだよ」は銀杏BOYZにとって前作「光のなかに立っていてね」以来、約6年半ぶりのニューアルバム。収録曲の1つ「恋は永遠 feat.YUKI」で、2005年発売のアルバム「君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命」の収録曲「駆け抜けて性春」以来、約15年ぶりにYUKIと共演したことでも話題となっている。
コメントを寄せたのはお笑い芸人のケンドーコバヤシ、女優の橋本愛、SEKAI NO OWARIのFukase、映画監督の石井裕也といった面々。「ねえみんな大好きだよ」を一足先に聴いた4名からのコメントは以下の通り。
ケンドーコバヤシ コメント
おい! まだこんなのやってんのか!?
いつまでやってんだ!
畜生、羨ましいぜ…
橋本愛 コメント
私は峯田さんがいるから、子供の頃の記憶をなるべく覚えていようと思いました。優しい大人になるために。
今日もどこかで誰かの人生が変わってしまうような曲、「生きたい」峯田さんが歌う光に、私は生き延ばされてきました。
愛する人、愛する音楽、愛する景色、愛する物語たちが無数の影法師となって、峯田さんを強烈に光らせるんだ。
音楽を通してしか生まれない次元で待ち合わせして、この世でもっとも尊い愛が永遠に発光している。
幸せになったら聴かなくていいよって言ったけど、私今幸せだけど。
孤独って、特別ってことなんだな。
この大好きを、美しさの粒子を、一つもとりこぼさず抱きしめたい。
Fukase(SEKAI NO OWARI)コメント
この“声”を聴くといつも思い出す。自分にはこんなにも輝かしく哀しい記憶があった事を。
この“声”は、季節の花の香りの様に、帰り道の夕飯の匂いの様に、グレープフルーツの香りの様に、いつも最短距離で其処へ連れて行ってくれる。
そしてまた前世の記憶の様に、とても遠くて一番近い、大切な大切な記憶。
石井裕也 コメント
元気出ました。
こういう世の中にあって、本当に申し訳ないですが、世間から聞こえてくるのは嘘みたいな言葉ばかりで。でも峯田さんは傷つくことも傷つけることも厭わずに本当のものを見つけるためにやたらと叫んでいます。それだけで元気出ます。涙も出ます。
新宿のホテルで女の人を買って、人間のヤバイところを何度も何度も抱きしめて、己のヤバいところも抱きしめてもらおうとしている峯田さんの言葉と叫びは、やっぱり今のこの時代にこそ聴かなくちゃと思います。