SHOWROOM発バーティカルシアターアプリ始動、Hey! Say! JUMPのオリジナルコンテンツ配信
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Hey! Say! JUMP
SHOWROOMがバーティカルシアターアプリ「smash.」の本格提供を本日10月22日に開始。このアプリのコンテンツ第1弾としてHey! Say! JUMPのオリジナルミュージックビデオおよびオリジナル作品の配信がスタートした。
「smash.」はスマートフォンでの視聴に特化した約5~10分の短尺映像コンテンツを音楽、ドラマ、アニメ、バラエティなどの幅広いジャンルで展開する、月額550円で利用可能なバーティカルシアターアプリ。ジャニーズ事務所をはじめとする芸能事務所や制作会社、秋元康ら協力のもと、2021年3月末までに2600本のコンテンツ提供が予定されている。
この第1弾ではHey! Say! JUMPがまるで目の前にいるような感覚で楽しむことができるオリジナルのバーティカルMVショートバージョンを配信。さらにアプリ内に「#JUMPinsmash」と銘打ったチャンネルが開設され、その中でメンバーがさまざまな企画に挑戦するオリジナル映像作品が毎週1本のペースで公開される。これまでSNSをはじめとするインターネット上でのコンテンツ展開を行ってこなかったHey! Say! JUMPがオンラインに登場するのは、今年5月にYouTubeで公開された「Johnny’s Smile Up ! Project」への出演を除き「smash.」が初めて。この試みにメンバーは「僕たちも目線でずっとカメラを追いかけたり、語りかけたり、いつも以上に親近感や距離の近さを感じてもらえるよう意識しました」とコメントしている。
なお「smash.」では動画や画像を最大15秒まで2本の指でつまむように切り取ることができる新機能「PICK」を実装。自分好みに切り取ったシーンをアプリ内で保存・投稿ができるほか、個人のSNSアカウントでシェアすることも可能となっている。
Hey! Say! JUMP コメント
縦型をクリエイターの人が専門的に作るってこれまでなかった取組みですよね。僕たちのグループでは人数が多いので、これまでは横での撮影が普通でした。そうなると、どうしても一人ひとりが小さく映ってしまうこともあったのですが、縦だと一人ずつを目一杯見せられる良さがありますね。本当に全身を映し出すことができるんです。また、スマートフォンでの視聴を想定しているので、僕たちも目線でずっとカメラを追いかけたり、語りかけたり、いつも以上に親近感や距離の近さを感じてもらえるよう意識しました。「smash.」での僕たちの縦型動画を初めて見たときの、皆さんの印象がとても楽しみです。
前田裕二(SHOWROOM)コメント
気付けば、多くの人が「1日で最も多くの過処分時間を割くスクリーン」となったスマートフォン画面。一方で、「スマホ画面のみ」を前提としたプロ作品が集まるプラットフォームは、この動画戦国時代において、何故だか、まだ存在しません。我々「smash.」は、スマートフォンに特化したプロクオリティの短尺動画を配信する初めてのプラットフォームとして、憧れのシアターステージを生み出すべく、勝負を仕掛けていきます。short but deep, つまり、短くても刺さる、深く心に爪痕を残すような作品を、手のひらの上で、皆さまにお届けして参ります。「smash.」では、配信コンテンツの多くがオリジナル作品で構成されるため、「ここでしか見られないコンテンツ」動画がどんどん更新されていきます。その中で皆様にまず楽しんで頂きたいのが、「PICK」という機能です。画面をつまむ動作で、お気に入りの瞬間を自分好みに切り取ったり、画面録画したりすることができます。ある種、コンテンツ界ではこれまで原則ご法度とされていた、「映像の切り取り」そして「シェア」を、公式に認めている事に革命があります。このような、これまでの常識を打ち破る機能と、プロによって練られたリッチコンテンツを通じて、皆さんに新たな視聴体験を楽しんでいただきたいと思っています。今後もユーザやファンの皆様の夢中を1つでも多く創出すべく、我々運営チーム一丸となって、全身全霊で開発・提供してまいります。