ストップモーション×CG技術の秘密に迫る、スタジオライカのメイキング映像公開
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「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」メイキング写真
スタジオライカ最新作「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」のメイキング映像がYouTubeで公開された。
探検家のライオネルと人間の言葉を話す生きた化石“Mr.リンク”が、地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指す冒険に出るさまを描く本作。ヒュー・ジャックマン、ザック・ガリフィアナキス、ゾーイ・サルダナが声優として参加し、「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」の脚本家クリス・バトラーが監督と脚本を担当した。
このたび公開されたのは、ストップモーションアニメとCG技術が融合する様子を捉えた映像。ライカは映画の世界で最初に使われた“特殊効果”であるストップモーション技術を巧みに操りながら、最先端のCG要素が入ったハイブリッド映画を生み出してきた。創設以来、3Dプリンタやモーションキャプチャなどあらゆるテクノロジーを積極的に導入しており、バトラーは「できることはなんでもしたい。必要なものはすべてそろっている」と自信をのぞかせる。
メイキング映像には、エネルギッシュに動き回るキャラクターに合わせて、VFXやCG技術によって彼らの生きる世界に奥行きと彩りが加えられていくさまを収録。VFX監督を務めるスティーヴ・エマーソンは「私たちの使命は広い世界を背景に際限なく、時間を超越した感動的な物語を作り上げることです」と語っている。
「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」は11月13日より東京・新宿バルト9ほか全国で順次ロードショー。
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