「ハリー・ポッターと賢者の石」公開20周年記念し初の3D化、4Dで上映

「ハリー・ポッターと賢者の石」の4D版が、11月6日から上映される。

「ハリー・ポッターと賢者の石」は、J・K・ローリングのファンタジー小説をもとに、2001年に公開されたシリーズ第1弾。2021年に20周年を迎えることを記念し、初の3D化が行われた。振動・煙・風・水しぶきなどの特殊効果を加えた“4DX3D”と“MX4D3D”での上映となる。吹替版で、全国82の4D劇場にて公開。劇場では、3万枚限定の先着入場特典としてオリジナルステッカーが配布される。

なおこのほかにもシリーズ20周年を記念した「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」のアニバーサリー企画が、2020年秋から展開されていく。日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」では10月23日から4週連続で「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」シリーズ作品が放送される。11月13日の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」地上波初放送時には、吹替声優の宮野真守が参加するTwitter一斉視聴イベントも実施。魔法ワールドの公式Twitterアカウントをフォローし、「#みんなでファンタビ」を付けて実況ツイートした人の中から、当選者に賞品がプレゼントされる。

さらに大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、11月9日から新たなフードメニューが登場。“魔法薬”で色の変化が楽しめる「魔女鍋レモンケーキ」と、4寮をイメージしたチュリトスが発売される。そのほか最新情報は、魔法ワールドの公式サイトで確認を。また以下には、宮野とハリー・ポッター役の吹替声優・小野賢章のコメントも掲載した。

小野賢章 コメント

公開からもう20年も経つなんて、とても感慨深いですね。
今度は初の3D化と4D上映！という事で、すでにご覧になられた方にもまた違った体験が待っていると思いますので、是非劇場に足を運んでいただけたらと思います。
僕もまた観に行こうかな。

宮野真守 コメント

この度、「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」が地上波初放送され、しかも、本編ノーカットでお届け出来ること、本当に本当に嬉しく思います！
今でも、公開された時の興奮は昨日の事のように蘇るんです！ 自分にとっても、すごく特別なこの作品。今回は、この素敵な機会をみんなで楽しむべく、「Twitter 一斉視聴企画」に僕も参加致しますので、ぜひ一緒に、おもいっきり盛り上がりましょう！ ファンタビ、最高!!

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