中川大志とタムラコータローが「ジョゼと虎と魚たち」TIFF上映に登壇決定
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アニメ映画「ジョゼと虎と魚たち」が第33回東京国際映画祭の特別招待作品として、11月7日に上映。中川大志と監督を務めたタムラコータローが当日の舞台挨拶に登壇することがわかった。
田辺聖子の同名小説をアニメ化した本作。車椅子生活を送る少女ジョゼと大学生・恒夫の関係が描かれ、2003年には妻夫木聡と池脇千鶴の共演で実写映画化された。恒夫に中川、ジョゼに清原果耶が声を当て、宮本侑芽、興津和幸、Lynn、松寺千恵美も出演している。
舞台挨拶付きのチケットは、10月26日正午に追加販売がスタート。また映画祭マスタークラス「2020年、アニメが描く風景」ではタムラのほか、「サイダーのように言葉が湧き上がる」のイシグロキョウヘイ、「ぼくらの7日間戦争」の村野佑太、「魔女見習いをさがして」の佐藤順一が参加し、2019年から2020年にかけて公開されたアニメ作品の背景にスポットを当てながら、各作品の取り組みについて語り合う。詳細は映画祭公式サイトで確認を。
「ジョゼと虎と魚たち」は12月25日に公開。
(c)2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project