□字ックの山田佳奈が処女小説を発表、現代の“家族”に切り込む
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「されど家族、あらがえど家族、だから家族は」(双葉社)表紙
□字ックの山田佳奈の初となる小説「されど家族、あらがえど家族、だから家族は」が、本日10月23日に双葉社より発売された。
Netflixオリジナルドラマ「全裸監督」の脚本や、11月13日に公開される監督作、映画「タイトル、拒絶」などで注目を集める山田が、自身初の小説で選んだテーマは“家族”。不器用が故に崩壊寸前の5人家族を中心とした物語では、父親の失踪事件をきっかけに、それぞれが自身と家族を見つめ直していく様が、現代の社会問題と共に描かれる。価格は税別1500円。