『みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭』に眉村ちあき、ザ・なつやすみバンド
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オンラインイベント『みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭』の第3弾出演者が発表された。
令和3年に市制施行50周年を迎える東京・多摩市。11月7日にTAMA-BASEのYouTubeチャンネルで無料配信される同イベントは、新型コロナウイルスの影響により地域の学校文化祭やライブ、演劇など様々な文化発表の機会が失われたことを受け、オンラインを通して市民が発表する場を提供することで市制50周年に向けた機運醸成を行なうことを目的に実施される。プログラムには、音楽ライブ、演劇、ダンス、トークなど様々なコンテンツを予定。30以上の市民団体が参加するほか、プロのアーティストと多摩市民によるコラボパフォーマンスも複数計画している。イベント運営には、多摩市市制施行50周年記念市民事業実行委員会、CINRAが参加。中継会場にはKDDIラーニング運営の「LINK FOREST」が利用される。
第3弾出演者は、多摩ファミリーシンガーズ、大妻女子大学堀ゼミ、LINK FOREST、眉村ちあき、国士舘大学空手道部、国士舘大学男子新体操部、ストリートダンス愛好会RUN、富士見町、TAMA-BASE、都立桜の丘学園、多摩市立落合中学校、東落合小学校、Almonde musica、タマフルズ、落合自治連合会、ザ・なつやすみバンド、KAOFES カオベンジャーズ、はらぺこ隊、多摩市若者会議、東京ヴェルディの20組。
ザ・なつやすみバンドは多摩市立落合中学校吹奏楽部とコラボするほか、眉村ちあきはLINK FORESTでの収録配信ライブとなる。また、第1弾で発表されたDÉ DÉ MOUSEとホナガヨウコによる『オンライン盆踊り2020』には、サンリオから浴衣を着たキティちゃんが参加。オンライン越しに参加したい踊り手の募集がPeatixでスタートした。
CAMPFIREでは10月31日まで開催のための支援金を募るプロジェクトを実施中。
なおCINRA.NETでは、『みんなでつくる多摩市ONLINE文化祭』開催に向けた鼎談『失われてしまった文化祭や街の催しを諦めない。行政×市民の挑戦』を掲載中だ。