Snow Man 目黒蓮×ラウールの“めめラウ”、独特の空気感がある末っ子コンビ パフォーマンスにも表れる息の合い方
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Snow Man・目黒蓮が2021年新春に放送される『教場2(仮)』(フジテレビ系)に出演することが発表された。目黒といえば高身長と端正な顔立ち、天然キャラで人気を博しているたメンバーだ。今年発売された『FINEBOYS』6月号、7月号の表紙を飾った際には2号連続で重版になったり、トレードマークだったテクノカット風ヘアスタイルをバッサリ切っただけでも話題になったりと、デビュー以来注目を集め続けてきた。そんな目黒が今度はドラマでも注目を集めそうだ。そしてもう1人、2021年に演技で話題になりそうなメンバーがいる。最年少のラウールだ。ラウールは2021年夏公開予定の映画『ハニーレモンソーダ』で映画単独初主演を務める。そこで今回は、今後さらなる活躍に期待が高まる目黒とラウールの“めめラウ”コンビに注目してみたい。
目黒が23歳、ラウールが17歳とグループの末っ子組である“めめラウ”。しかし身長はメンバー1位、2位を誇っており、目黒は『FINEBOYS』、ラウールは『MEN’S NON-NO』でモデルを務めている。何かと共通点が多いからか、2人はとにかく仲が良い。2020年1月21日にISLAND TVへアップされた動画「めめラウ」をチェックしてみてほしい。2人がじゃれ合っている様子が分かるはずだ。そして“めめラウ”の特徴も伝わってくる。それは、ベタベタした仲の良さではなく、独特の空気感があること。兄弟や友だちというよりも、付き合いの長い恋人感に近いのかもしれない。
そんな2人の空気感は、様々なところで感じることができる。例えば、2020年5月21日放送のラジオ番組『Snow Manの素のまんま』(文化放送)。この日は電話でのリモート出演だったため、よりプライベート感が出ていたように感じる。さらに、「強火目黒担代表」と言われているラウールだけでなく、目黒もラウール愛が強いことがわかった回でもあった。目黒は、ラウールがYouTuber風動画を送ってき始めたころ「毎日送ってくるのは厳しい」と言いながらも、「密かに楽しみだった」と嬉しそうにエピソードを披露。“満更でもない感”が微笑ましく感じられると同時に、2人のイチャイチャトークに「何を聞かせられているのだろう」という気持ちになってくるほどであった。
その他にも、泊まりのロケの際にラウールが目黒の部屋に行き、枕を使ってキスの練習をしていたエピソードや、雑誌の座談会の中で「つきあいたいって思ってます(ラウール)」という発言が飛び出したり、“めめラウ”の仲睦まじい様子は挙げればキリがない。そして、そこから生まれたチームワークの良さは、パフォーマンスにもしっかり表れている。例えば、2019年の『ザ少年倶楽部』(NHK BSプレミアム)では、“めめラウ”でSexy Zoneの「GAME」を披露。背格好が似ているだけでなく、振りや歌のユニゾン部分のシンクロも見事だった。バックにジャニーズJr.を引き連れ、それぞれのメンバーカラーである黒と白の衣装でパフォーマンスする姿は、オーラのある最強のシンメのようにも見える。9人体制になったSnow Manはあまりシンメでのパフォーマンスにこだわらなくなっているが、この2人は数多く存在する“プロシンメ”たちに名を連ねることができるのではないだろうか。
ファンからも嫉妬されるほどの仲を見せる“めめラウ”。7人の年上メンバーたちに見守られながら、末っ子の2人が自由にしている姿は見ているとほのぼのしてしまう。“めめラウ”がこの関係性のまま、Snow Manとして笑顔で活躍し続けてくれることを祈りたい。