人気芸人50組以上!吉本が年末に大規模イベント「DAIBAKUSHOW」トリは中川家&やすとも
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「YOSHIMOTO presents DAIBAKUSHOW 2020」記者会見の様子。
吉本興業が大規模お笑いイベント「YOSHIMOTO presents DAIBAKUSHOW 2020」を12月30日(水)に東京・東京ガーデンシアターで開催。この記者会見が本日10月27日に東京・ルミネtheよしもとで行われた。
「DAIBAKUSHOW 2020」は、最大収容人数約8000人の大型施設・東京ガーデンシアターで、東西の人気芸人50組以上がネタを披露するライブ。今年3月に吉本劇場の“新看板”に就任した中川家と海原やすよ ともこがトリを務める。記者会見には、MCの陣内智則をはじめ、中川家、タカアンドトシ、野性爆弾が出席。また海原やすよ ともこ、テンダラー、ミルクボーイがリモートで参加した。
イベントは新型コロナウイルス感染症対策を万全にした状態で行われる。記者会見では、中川家・礼二が劇場の現状について「漫才中のアクリル板がようやく外れた。あれが本当に嫌だった。ツッコんでるときに自分の顔が映って冷める(笑)」とコメント。またタカアンドトシ・タカは「札幌よしもとにいた頃は、小樽の劇場でネタをやってたんですけど、常にコロナ禍のような客入りだった(笑)。そこで鍛えられたのでお客さんが少ないのは大丈夫です」と話していた。
ミルクボーイはイベントに向けて「このライブが開催される頃には新しいM-1チャンピオンが生まれている。それに負けないようにがんばります!」と意気込み。また陣内は「こういう大規模イベントでスベったら地獄。前に『LIVE STAND』で前の出番の千鳥がスベってたから、『スベってたなー!』ってケラケラ笑ってたら、俺がもっとスベった」とかつての裏話を明かした。
野性爆弾くっきー!は「(会見に)誰呼んでんねん! 漫才のイメージないし、私服でフラッと来てるし」と吠え、そのあとも「千鳥にいらなくなった漫才をくれと言っている」「やるネタはルーレットで決める」と言いたい放題。一方、ロッシーは記者から「大規模な会場でやることのメリットとデメリットはなんだと思いますか?」と質問されると、「デメリットはトイレが近い場所にあるか不安になること。メリットは……楽しいこと」と天真爛漫に答え、一同の爆笑を誘っていた。
YOSHIMOTO presents DAIBAKUSHOW 2020
日時:2020年12月30日(水)
第1部 9:00開場 10:30開演
第2部 15:30開場 17:00開演
会場:東京・東京ガーデンシアター
料金:ぶっ通し券1万7000円(記念品付) / S席8500円(各公演) / A席6500円(各公演)
<出演者>
中川家 / 海原やすよ ともこ / 陣内智則 / COWCOW / テンダラー / タカアンドトシ / ダイノジ / チュートリアル / 野性爆弾 / 次長課長 / フットボールアワー / パンクブーブー / 佐久間一行 / レイザーラモン / 麒麟 / 千鳥 / ロバート / ダイアン / とろサーモン / NON STYLE / ウーマンラッシュアワー / 銀シャリ / ジャルジャル / プラス・マイナス / かまいたち / ライス / 和牛 / トレンディエンジェル / ミルクボーイ / チョコレートプラネット / パンサー / アインシュタイン / マヂカルラブリー / ジャングルポケット / ニューヨーク / コロコロチキチキペッパーズ / 霜降り明星 / ミキ / EXIT ほか