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どの万理華が好み?伊藤万理華が4役挑戦のドラマ語る「限界突破でつくりあげました」

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「私たちも伊藤万理華ですが。」ビジュアル

ドラマシリーズ「私たちも伊藤万理華ですが。」より、主演の伊藤万理華と、監督・脚本を担当したアベラヒデノブのコメントが到着。場面写真も公開された。

本作は元乃木坂46のメンバーである伊藤が、もし同グループのオーディションに落ちていたらどんな人生を歩んでいたかという疑問をテーマにしたコメディ。伊藤が女子高生、新人AD、恋愛カウンセラー、夜間警備員の4役を演じた。

「この世界観にとってのリアルを目指したので、オーバーな表情や動きに注目してください!」と呼びかける伊藤は「ナレーションもそれぞれのキャラクターに合わせて録ったものを、監督が面白く組み合わせてくださいました。あと、制服以外は全て私服なので、ファッションもぜひ注目して欲しいです!」とコメント。そして「アベラ監督に演じてみたいキャラクターを提案し短期間で脚本を書いていただき、怒涛の撮影スケジュールでしたが、スタッフ、キャストの皆さんと限界突破でつくりあげました」と述べ、「仕事の合間の休憩中や、ちょっと気分転換をしたいときなど、ぜひ気軽に見てください。そしてどの万理華が好みか、ひっそりひとりで盛り上がってください笑」と語っている。

アベラは「僕は最初、もっとコメディーに振ろうと思ってたんですね。LINEさんだし、テレビでも観れるようなライトコメディーやろうと。でも伊藤さんから『こういう人間を演じてみたい!』と届いたリストが、まあ強烈で…笑。ここまでやっていいん?と感動しながら『あ、負けてられない』と思って脚本を書き出したら僕の暗い部分も全部吐き出されて」と回想。また「4人のキャラクターの役名は全て『伊藤万理華』。となれば、演じる時『本人の素性』が零れ落ちる瞬間が必ずある」と伝え、「どんな生き方をしたって、ほんまに、自由だぞって。卑屈になるなよって。伊藤さんが『伊藤万理華』役のまま、様々な別次元の人生を、悩んで笑って戦ってくれることで、きっと僕らは救われます。このドラマで1日の疲れをバシャバシャ洗って、月曜からも元気に行ってきます!となれたら、もう最高ですよね」と語った。

全12話の「私たちも伊藤万理華ですが。」は、LINE NEWS内の動画プロジェクト「VISION」で毎週金曜18時に最新話を配信中。

伊藤万理華 コメント

作品に対する思い

アベラ監督に演じてみたいキャラクターを提案し短期間で脚本を書いていただき、怒涛の撮影スケジュールでしたが、スタッフ、キャストの皆さんと限界突破でつくりあげました。
1話約4分、全12話という、とても贅沢な動画プロジェクトなので、なるべく毎回飽きずにいろんな一面をたくさんの方に見ていただきたい!と思います。こんな機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです!

注目してほしいポイント

この世界観にとってのリアルを目指したので、オーバーな表情や動きに注目してください! ナレーションもそれぞれのキャラクターに合わせて録ったものを、監督が面白く組み合わせてくださいました。あと、制服以外は全て私服なので、ファッションもぜひ注目して欲しいです!
どれも演じていて楽しかったのですが、特に新人ADは、素に近くてやりやすく面白かったです。夜間警備員のシャドーボクシングは撮影してる間、自分でも何をやってるかわからなくなるくらい汗をかきました。

視聴者へのメッセージ

友達登録してくださっているみなさん、いつも見ていただきありがとうございます!
仕事の合間の休憩中や、ちょっと気分転換をしたいときなど、ぜひ気軽に見てください。そしてどの万理華が好みか、ひっそりひとりで盛り上がってください笑

アベラヒデノブ コメント

企画に込めた思いについて

4人のキャラクターの役名は全て「伊藤万理華」。となれば、演じる時「本人の素性」が零れ落ちる瞬間が必ずある。
全くの別人格を演じていても「万理華」「オマリ」「伊藤」「まりかちゃん」と呼ばれれば「本人の素性」が反応せざるを得ないからです。
普通なら体感できない、本人役の最果てに「伊藤万理華」さんの「究極の素性の地図」が浮かび上がることを願って! よーいスタート!

本作を通して伝えたいこと

どんな生き方をしたって、ほんまに、自由だぞって。卑屈になるなよって。伊藤さんが「伊藤万理華」役のまま、様々な別次元の人生を、悩んで笑って戦ってくれることで、きっと僕らは救われます。このドラマで1日の疲れをバシャバシャ洗って、月曜からも元気に行ってきます!となれたら、もう最高ですよね。

伊藤万理華とタッグを組んだことで生まれた化学反応について

僕は最初、もっとコメディーに振ろうと思ってたんですね。LINEさんだし、テレビでも観れるようなライトコメディーやろうと。でも伊藤さんから「こういう人間を演じてみたい!」と届いたリストが、まあ強烈で…笑。ここまでやっていいん?と感動しながら「あ、負けてられない」と思って脚本を書き出したら僕の暗い部分も全部吐き出されて。
伊藤さんのせい(おかげ)で、ライトに逃げ込む自分の癖に気づいてしまったので、今後は常にヘビーコメディーな監督を目指したいと思います。