ダ・ヴィンチ、ピカソ、フリーダ・カーロの人生紐解くドキュメンタリー公開
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「アート・オン・スクリーン」ポスタービジュアル
ドキュメンタリーシリーズ「アート・オン・スクリーン」の新ラインナップが公開。ポスタービジュアルも到着した。
“映画館の大画面で美術を楽しむ”がコンセプトの同シリーズ。「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」がテーマの今回は、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品と称されるものを世界8カ国で収録したフィル・グラブスキーの監督作「天才画家ダ・ヴィンチのすべて」、同じくグラブスキーがパブロ・ピカソの人生をたどった「ピカソがピカソになるまで」、フェミニスト、革命家、そして自由な恋愛のアイコンでもあるフリーダ・カーロの激動の人生を紐解くアリ・レイ監督作「フリーダ・カーロに魅せられて」がラインナップに並んだ。
プロデューサーでもあるグラブスキーは「私の敬愛してやまない、美的感覚の鋭い日本の観客の皆様に、本シリーズをご覧いただけることを大変うれしく思います。どれも、天才画家の画業を一望できる自信作です」とコメントしている。なお本作の前売り券がムビチケオンラインで販売中だ。
「アート・オン・スクリーン」は2021年1月29日より、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国で順次公開。
(c)Succession Picasso/DACS, London2018 (c)Nickolas Muray Photo Archives