12年前に何が起きたのか?石井杏奈の主演作「記憶の技法」予告解禁
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「記憶の技法」
石井杏奈(E-girls)が主演を務める「記憶の技法」の予告編がYouTubeで公開された。
吉野朔実のマンガを原作とする本作は、奇妙な記憶喪失癖に悩む女子高生・鹿角華蓮の姿を描くミステリー。韓国への修学旅行のためパスポート申請用の戸籍抄本を手にしたことで、華蓮は自身に亡くなった由という姉がいたことや、“松本”という家から今の両親に引き取られてきたことを知ってしまう。
真実を知るため出生地・福岡に向かう華蓮を石井、華蓮と旅をともにする青い瞳の同級生・怜を栗原吾郎が演じた。キーパーソンとなる金魚屋の青年役で柄本時生、華蓮を深く愛しながらも秘密を隠し持つ両親役で小市慢太郎と戸田菜穂が出演している。
血にまみれた男の姿や、華蓮が「事件のことが知りたくて」と金魚屋の青年に話しかける様子を収めた今回の映像。「12年前に何が起きたのか?」という文字も映し出される。なお10月30日には、ポストカードセット付き前売り鑑賞券がメイジャーでで発売される予定だ。
池田千尋が監督、高橋泉が脚本を担当した「記憶の技法」は11月27日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
※高橋泉の高ははしごだかが正式表記。
(c) 吉野朔実・小学館 / 2020「記憶の技法」製作委員会