齊藤工と北村一輝が監督・主演でタッグ、アジア各国の監督が集結したホラー作品集
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「TATAMI」
俳優の斎藤工が齊藤工名義で監督を務めたテレビドラマ「TATAMI」にて、北村一輝が主演を務めていることがわかった。
「TATAMI」は、怪談話を現代風にアレンジしたオリジナルホラー作品集「フォークロア」の中の1本。殺人事件を追うジャーナリスト・岸真が、実家にある“秘密の扉”から続く部屋で、家族の過去に隠された真実を知るさまが描かれる。真を北村、その母親を神野三鈴が演じた。
プロモーションのため、現地時間9月18日にシンガポールを訪れた北村。彼は撮影時を振り返って「怖いのは嫌いなんですよ。撮影のあとはものすごい量の塩をまいて家に帰っていました」と語った。
なお「フォークロア」では、齊藤のほかにインドネシアのジョコ・アンワル、韓国のリー・サンウ、マレーシアのホー・ユーハン、シンガポールのエリック・クー、タイのペネック・ラタナルアンが各作品でメガホンを取った。日本での放送および上映は現時点では未定。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。