ロン・ハワードが監督したNetflix映画「ヒルビリー・エレジー」11月13日に劇場公開
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「ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-」
映画「ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-」が11月24日よりNetflixで全世界独占配信。それに先駆けて、11月13日から全国の劇場で公開される。
本作はアメリカでベストセラーになったJ.D.ヴァンスの回顧録「ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち」をもとに、家族の愛と再生をつづる物語。名門イェール大学に通うヴァンスは、理想の職に就こうとしていた矢先、家族の問題によって記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられる。そこで彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母親ベヴ。幼いヴァンスを育ててくれた、快活で利発な祖母マモーウとの思い出に支えられながら、彼は夢を実現するために自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気付く。
監督を務めたのは「ビューティフル・マインド」のロン・ハワード。「アメリカン・ハッスル」のエイミー・アダムスがベヴ、「天才作家の妻 -40年目の真実-」のグレン・クローズがマモーウを演じ、「砂上の法廷」のガブリエル・バッソがヴァンスに扮した。「イコライザー」のヘイリー・ベネット、「猿の惑星/創世記(ジェネシス)」のフリーダ・ピントもキャストに名を連ねている。現在YouTubeでは予告編が公開中だ。