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37回の実験で最も恐怖を感じる“特別ホラー仕様”に 『死霊館のシスター』4DX体験映像

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リアルサウンド

 9月21日公開の映画『死霊館のシスター』の4DX上映が決定。あわせて、その恐怖の演出を捉えた体験映像が公開された。

 本作では、1952年のルーマニアの修道院を舞台に、バーク神父と見習いシスターのアイリーンが自殺したシスターの事件を追うにつれ、かつてない恐怖、“悪魔のシスター・ヴァラク”と対峙していく。公開初週90%以上の興行シェアを記録した『貞子vs伽椰子』(2016年)をはじめ、これまでにも様々なホラー作品が4DXで上映されてきたが、『死霊館』シリーズでは、今回初の4DX上映となる。

 今回公開された映像では、本作の様々なシーンにあわせ、突然モーションチェアが大きく揺れたり、エアーやミストが炸裂する様子を捉えている。気味悪い恐怖感を与え、最大限に恐怖を感じられる“特別ホラー仕様”の4DX効果が用意されている。映像内の体験者は、腕に心拍計をつけており、その数値はどんどん上昇。4DX LAB TEST(※4DX演出を確認する内部テスト)は合計37回行われ、最も適した効果を用意したという。

 演出を担当した4DX-Studioのクリエイティブ・ディレクターJamesは、「ホラー映画は、(2D映画で観るより)4DXで観ると間違いなく恐怖感が増す。 4DX効果の演出を手がけたプロデューサーらは(テストのなか) 同じシーンを数十回、数百回も観ているにも関わらず、毎回驚くし、ホラージャンルであるからには、どうやったら最も怖くなるのか、その恐怖感を極大化できる演出を心がけて仕上げました」とコメントしている。

 なお、4DXは、全世界1位4D映画で2017年全世界2,000万人を動員する体感型のプ レミアムシアター。特にヨーロッパや北米20~30代を中心とし、“観る映画の代案”として若い層に人気トレンドになっている。全世界59カ国、 553劇場で運営中、日本国内では55劇場に導入されている(※2018年9月現在)。(リアルサウンド映画部)