ハリウッド実写版『モンスターハンター』2021年3月より日本公開決定 迫力のポスタービジュアルも
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ゲームシリーズ『モンスターハンター』がハリウッド実写映画化され、邦題『モンスターハンター』として2021年3月26日(金)に日本公開されることが決定した。
2004年に第1作がリリースされ、シリーズ累計販売本数6400万本(6月30日現在)を記録した大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』、通称“モンハン”。同ゲームは雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションで、他のプレイヤーと協力してプレイすることも可能。2018年1月に発売された最新作『モンスター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1610万本を達成(2020年6月30日時点)し、モンハンブームを巻き起こした。
そんな日本初の大ヒットゲームシリーズが待望のハリウッド実写映画化。『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンがメガホンをとり、主人公を同じく、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役でお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。さらに、『ワイルド・スピードSKY MISSION』のトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズの主演ロン・パールマンという錚々たる面々が集結。日本からは、本作でハリウッド映画進出を果たす女優の山崎紘菜が出演する。
あわせてハンター装備に身を包んだアルテミスや大型モンスター・ディアブロス亜種の姿をとらえたポスタービジュアルも公開。アルテミスは原作ゲームでも人気の武器種のひとつである“大剣”を担いだ姿で、共闘してモンスターに挑むことになるハンター(トニー・ジャー)が“弓”を装備した姿で登場。背後には先日、公式SNSで初披露された大型モンスターふたりに立ちはだかるディアブロス亜種が目を赤く光らせて咆える。ゲームシリーズ初期から最新作まで長きにわたり、ハンターを苦しめてきたディアブロス亜種にアルテミスたちはどう立ち向かうのか。実写化されたモンハンの世界観に期待が膨らむビジュアルに仕上がっている。
さらに、通常2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。ゲームファンのみならず、映画ファンも楽しめる壮大なスケールで『モンスターハンター』を堪能してほしい。
『モンスターハンター』
2021年3月26日(金)全国公開