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テーマは“選択”、劇団ノーミーツの新作長編「それでも笑えれば」年末に配信

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劇団ノーミーツの最新作「それでも笑えれば」が12月26・27日、29・30日に特設サイトで生配信される。

劇団ノーミーツは、“NO密で濃密なひとときを”をテーマに、稽古から上演までをリモートで行っている団体。同劇団はこれまで「門外不出モラトリアム」「むこうのくに」などの作品を発表しており、“選択”をテーマにした今作は3本目の長編となる。現在同劇団では、主演を含めたメインキャストを募集中。応募締切は11月4日23:59。

公演に際し、製作総指揮の広屋佑規は「特別な2020年の年末に、届けたい物語が見つかりました。締め括るに相応しい、濃密な作品をどうぞお楽しみに」とアピールした。広屋と、企画・プロデュースを担う林健太郎、脚本・演出を手がける小御門優一郎のコメント全文は以下の通り。

広屋佑規コメント

気づいたら10月も末でした。劇団ノーミーツがオンラインで演劇を上演することを決めたように、今年は多くの人が大切な決断をしたと思います。その選択が正しいかどうか。誰も正解は分からないまま、一歩進まなければいけなかった。そんな特別な2020年の年末に、届けたい物語が見つかりました。締め括るに相応しい、濃密な作品をどうぞお楽しみに。

林健太郎コメント

2020年、皆さんはどんな年でしたか? 劇団ノーミーツは緊急事態宣言時に結成し、半年が経ちました。3人だったメンバーも、現在22人。これから先どうなっていくかは全く分かりませんが、これからも自分たちにしか出来ない挑戦を続けます。長編3作目のテーマは“選択”。ノーミーツにとっても自分自身にとっても分岐点となる、2020年最後の大勝負です。共に闘う同士、求む!

小御門優一郎コメント

最近やっと、劇場で演劇を見ることができるようになってきました。やっぱり空間を共有しなければ伝わらないこともあるなぁなんてことを感じつつ、春からのノーミーツでの活動を振り返ると、オンライン演劇だからこそ分かち合えたものも、たしかにあったと思うのです。

2020年の締め括りに、この一年で得た経験と想いを詰め込んだ作品を作ります。ご期待ください!

劇団ノーミーツ 第3回長編公演「それでも笑えれば」配信

2020年12月26日(土)・27日(日)、29日(火)・30日(水)

製作総指揮:広屋佑規
企画・プロデュース:林健太郎
脚本・演出:小御門優一郎