YOASOBIの主題歌に乗せて“最も切ない別れ”を迎える男女 『たぶん』予告編&ビジュアル公開
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YOASOBIの原作小説を映画化する『たぶん』の予告編とビジュアルが公開された。
本作は、YOASOBI第4弾楽曲の同名原作小説を原案に映像化したもの。大学生カップルで同棲をしていたが気持ちのズレを感じ、別れを選んだササノとカノン、夏の大会が自粛で中止となってしまった高校サッカー部員・川野とマネージャー・江口、そして社会人で恋人同士だがお互いの気持ちに応えられなくなっているクロとナリの3組の男女の“最も切ない別れ”と“新しい一歩”の物語を、主題歌となるYOASOBIの「たぶん」が切なく彩る。『古都』『Our Birthday』のYuki Saitoが監督を務めた。
キャストには、木原瑠生、小野莉奈、寄川歌太、吉田美月喜、めがね、糸川耀土郎が名を連ねる。木原と小野がササノとカノンを、寄川と吉田が川野と江口を、めがねと糸川がクロとナリをそれぞれ演じる。
公開された予告編は、ササノがカノンと同棲していた部屋から荷物をまとめ、「お邪魔しました、元気で」と早々と立ち去る場面から始まり、原案となった小説のシーンを彷彿とさせる。そしてYOASOBIの主題歌「たぶん」に乗せて、“最も切ない別れ”を迎えるササノとカノン、川野と江口、クロとナリの3組の男女の姿が映し出されていく。
あわせて公開されたビジュアルでは、記載されているキャッチコピーの「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち」を確認しているかのような表情を浮かべる、3組の男女の姿が捉えられている。
■公開情報
『たぶん』
11月13日(金)公開
監督:Yuki Saito
脚本:岸本鮎佳
原案:しなの
出演:木原瑠生、小野莉奈、寄川歌太、吉田美月喜、黒澤はるか、めがね、糸川耀士郎
主題歌:YOASOBI「たぶん」
企画・製作:ソニー・ミュージックエンタテインメント
制作プロダクション:and pictures
配給:イオンエンターテイメント
(c)ソニー・ミュージックエンタテインメント