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櫻坂46菅井友香、新装の馬事公苑は「馬への愛感じる」紅葉の苑内で乗馬披露

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菅井友香(櫻坂46)

本日10月30日に東京・JRA馬事公苑で日本馬術連盟が主催する「メディアのための馬術講座」が行われ、同連盟の馬術スペシャルアンバサダーを務める櫻坂46の菅井友香が講座に参加した。

小学校5年生の頃から馬に乗り始め、高校1年生のときには全日本馬場馬術チルドレンライダー選手権で2位に入賞した経歴を持つ菅井は、2017年から馬術スペシャルアンバサダーを務めている。

東京2020大会の会場でもある馬事公苑内で行われた馬術講座では、座学に加えて施設内のツアー、馬術の実演なども行われた。「オリンピック馬術 3種目レビュー」をテーマに行われた座学では、菅井が障害馬術、馬場馬術、総合馬術の3種目の特徴や魅力を自身の経験を交えて解説した。菅井自身が取り組んでいた馬場馬術は馬の動きの美しさと正確さを競う競技で、司会者に「好きな技はありますか?」と問われると、菅井はピアッフェという技を挙げ「その場でスキップしているような動きで、それが踊っているように見えて馬がかわいらしく見えるんです。乗り手は大変なのですが、それを見せない優雅さも素敵です」と回答。そして「私が実際に乗っているときは大変でした。考えることがいっぱいで呼吸できないほどなんですが、それを出さないようにして(笑)」と振り返っていた。さらに彼女はピルエットという技も好きだと話し「後ろ足を軸にして回るんですけど、美しいです。私は少しだけ経験させてもらったんですけど、コントロールが難しくて。高度な技術が必要でたくさん練習しました」と雄弁に報道陣に伝えていた。

東京2020大会は、全面リニューアルが施された馬事公苑で開催される。「馬術講座」開講前に苑内を見て回ったという菅井は「さらにきれいになっていて、馬のモチーフのデザインがたくさん使われていて、馬への愛を感じるなと思いました」と新しい施設の印象を語り「水を飲む場所の形が全部馬になっていてかわいいんです。インスタ映えしそうなスポットだなと思いました」とアピールした。