白洲迅、楽駆とラーメン・銭湯通いで仲深める、うっかりハプニングには「お茶目か」
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左から楽駆、白洲迅、二宮崇。
「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版の公開を記念した舞台挨拶が本日10月30日に東京・シネマート新宿で行われ、キャストの白洲迅と楽駆、監督の二宮崇が登壇した。
常倉三矢のマンガをもとにした本作は、生真面目な伊東晃と無邪気な西夕希の恋模様を描く物語。白洲が晃、楽駆が夕希に扮した。
キャスト2人は本作が初共演。白洲は「現場では太陽のような存在。僕は本当に助けられました」と称賛し、楽駆を「そんなことないです……(笑)」と謙遜させる。撮影後も交流が続いている彼らはラーメンを食べたあとにスーパー銭湯へ行くのが定番コースだといい、ラーメン好きで知られる白洲は「ラーメンは(客の)回転が早いからいいですよ」と観客にお薦めした。
イベントでは“白線ゲーム”と題して、白洲と楽駆が糸電話で感謝を伝え合う場面も。なお糸電話の糸は白色だとスクリーンと同化して見えてしまうおそれがあるため、赤色が選ばれた。白洲から楽駆へはともに好きなラーメン屋にちなんだ言葉が贈られ、店の名を素直に口にした楽駆に白洲は「そこは店名言わなくてもよかったよ……」と苦笑い。楽駆から白洲にメッセージを送る際には、楽駆の声がマイクに乗って客席まで届いてしまい、白洲は「お茶目か」とほほえんだ。
さらに楽駆は、11月1日に28歳の誕生日を迎える白洲へ年齢と同じ本数のバラの花束を手渡して「本当はハグとかしたいけどソーシャルディスタンスがあるので……」と残念がる。楽駆も11月30日に誕生日を控えていることから、2人は「なんかお祝いしよう」「ラーメン食べに行こう」と誓い合った。
「Life 線上の僕ら」ディレクターズカット版は現在上映中。11月21日より大阪・シアターセブン、12月からは愛知・シネマスコーレでスクリーンにかけられる。
(c)「Life 線上の僕ら」製作委員会 (c)常倉三矢/芳文社