ソン・ギウンと多田淳之介が再タッグ、日韓共同製作「外地の三人姉妹」詳細決定
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「外地の三人姉妹」チラシ
KAAT×東京デスロック「外地の三人姉妹」の詳細が決定した。
アントン・チェーホフ「三人姉妹」を原作とした本作では、物語の舞台をロシア帝政末期の田舎町から1930年代の朝鮮北部に置き換え、オーリガ、マーシャ、イリーナの三姉妹を、朝鮮半島に駐屯する日本軍の亡くなった将校の娘たちとして描き出す。
翻案・脚本を第12言語演劇スタジオのソン・ギウン、演出を東京デスロックの多田淳之介が担当。出演者には伊東沙保 、李そじん、亀島一徳、原田つむぎ、アン・タジョン、夏目慎也、高橋ひろし、大竹直、田中佑弥、波佐谷聡、松崎義邦、イ・ソンウォン、佐山和泉、鄭亜美が名を連ねた。
公演は12月12日から20日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオにて行われ、チケットは11月21日に発売。日韓2カ国語上演、日本語字幕付きで上演される。
KAAT×東京デスロック「外地の三人姉妹」
2020年12月12日(土)~20日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
原作:アントン・チェーホフ「三人姉妹」
翻案・脚本:ソン・ギウン
演出:多田淳之介
出演:伊東沙保、李そじん、亀島一徳、原田つむぎ、アン・タジョン、夏目慎也、高橋ひろし、大竹直、田中佑弥、波佐谷聡、松崎義邦、イ・ソンウォン、佐山和泉、鄭亜美
※松崎義邦の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。