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HYDE×蜷川実花×西野亮廣「えんとつ町のプペル」のOP主題歌スペシャルムービー

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左から西野亮廣、HYDE、蜷川実花。

アニメーション「映画 えんとつ町のプペル」より、オープニング主題歌「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」のスペシャルムービーがYouTubeで公開。蜷川実花が監督を務めていることもわかった。

累計42万部の売り上げを記録した、西野亮廣(キングコング)の絵本「えんとつ町のプペル」。アニメ映画化した本作では、いつも厚い煙に覆われた“えんとつ町”を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチとゴミ人間プペルの物語が描かれる。STUDIO4℃がアニメーション制作を担当し、廣田裕介が監督を務めた。

「HALLOWEEN PARTY-プペルVer.-」は、HYDE(L'Arc-en-Ciel)の楽曲「HALLOWEEN PARTY」をアレンジしたもの。スペシャルムービーはDrama ver.とDance ver.の2種類が用意された。Drama ver.には岸井ゆきのと笠松将が出演。2人の演じる人物が、舞台「えんとつ町のプペル」を観劇するというドラマ仕立てになっており、akaneが振り付けを手がけた「ハロウィン・スモーキーダンス」をダンサーたちが激しく踊っている様子が映し出される。舞台上にはHYDEの姿も。

プライベートでも西野と親交のある蜷川は「西野くんからのオーダーは、特に何もなかったです。『ポイントは?』と聞いても『任せる!』という答えしか返ってこず。うーん、どうしようかなと思っていたら、西野くんのオンラインサロンの記事に『蜷川実花を追い込む方法』みたいなタイトルのものがあって」と振り返り、「その記事に『何も言い訳できないくらい自由度をあげる』『お金は払う』と書いてあったので、アクセルを踏みました。予算は倍になっちゃった笑」とコメント。西野は「蜷川実花の才能に大人の事情でブレーキなんてかけたくないので、『予算のことを一旦忘れて作ってみてください』というオファーを出したところ、こちらが想定していた以上に予算のことを大胆に忘れてくださいました(笑) ただ、それに対して誰も文句が言えないクオリティーで返してくださって、本当に本当に痛快でした」と語っている。

「映画 えんとつ町のプペル」は12月25日に全国で公開。

蜷川実花 コメント

「スペシャルムービーやってー」「いいよー」と、いつものゆるっとしたやりとりで即決しました。西野くんはいつも“蜷川実花なら絶対にいいものができる”と信じきってくれているので、プレッシャーもかかりますし、緊張もしますが、そのぶん自由度がものすごく高いので、やりがいがあります。
西野くんからのオーダーは、特に何もなかったです。「ポイントは?」と聞いても「任せる!」という答えしか返ってこず。うーん、どうしようかなと思っていたら、西野くんのオンラインサロンの記事に「蜷川実花を追い込む方法」みたいなタイトルのものがあって。その記事に「何も言い訳できないくらい自由度をあげる」「お金は払う」と書いてあったので、アクセルを踏みました。予算は倍になっちゃった笑
コンセプトは「プペルがミュージカルになったら」というところから、2020年に上演するとしたらどうなるのか、このコロ ナ禍において西野くんが大きな勝負をすることも入れ込みたいと思いました。こういう大変な状況下において、エンタメに何ができるのかを詰め込んだ作品です。

西野亮廣 コメント

もともとプライベートでもとても仲良くさせてもらっていて、一緒に仕事ができるタイミングをずっと探っていました。
で、「ここだ」と。蜷川実花の才能に大人の事情でブレーキなんてかけたくないので、「予算のことを一旦忘れて作ってみてください」というオファーを出したところ、こちらが想定していた以上に予算のことを大胆に忘れてくださいました(笑)
ただ、それに対して誰も文句が言えないクオリティーで返してくださって、本当に本当に痛快でした。
(※予算はオンラインサロンの売り上げから出ています)
僕が大好きなエンターテイメントがここにあります。是非、ご覧ください。

(c)西野亮廣 /「映画えんとつ町のプペル」製作委員会