「461個のおべんとう」から井ノ原、道枝、兼重監督のメイキング写真公開
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「461個のおべんとう」メイキング写真。(c)2020「461個のおべんとう」製作委員会
11月6日に公開される映画「461個のおべんとう」のメイキング写真が公開された。
「461個のおべんとう」は、自身の息子が高校生だった頃に3年間お弁当を作り続けた渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET、THE ZOOT16)が、2014年に発表したエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を原作とする映画。息子のために毎日お弁当を作るミュージシャンの主人公・鈴本一樹を井ノ原快彦(V6)、息子の虹輝を道枝駿佑(なにわ男子、関西ジャニーズJr.)が演じる。公開されたメイキングシーンの写真は撮影中の井ノ原、道枝、兼重淳監督を捉えたものだ。
なお井ノ原は細やかな役作りを行っており、シーンによって「お弁当」を「弁当」と言い換えたり、セリフの順番を入れ替えたりすることなどを監督に提案。「事前に準備をしっかりするけれど、撮影現場で違うなと思ったらどんどん見直していった」と語っている。さらに主人公・鈴本一樹のファッションにも井ノ原の演出があり、原作者である渡辺俊美を参考にしつつ、自前の洋服、帽子、ブーツなどを取り入れているとのことだ。