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フォークダンスDE成子坂のコントを後世に残すプロジェクト始動

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「其れ、則ちスケッチ。」イメージ

フォークダンスDE成子坂のコントを動画作品にするプロジェクト「其れ、則ちスケッチ。」が始動した。

桶田敬太郎と村田渚が1989年に結成したフォークダンスDE成子坂は「GAHAHAキング 爆笑王決定戦」で2代目キングに輝き、「ボキャブラ天国」などで爆笑問題、海砂利水魚(現・くりぃむしちゅー)らと共に活躍したコンビ。1999年、芸人仲間から惜しまれつつ解散した。

「其れ、則ちスケッチ。」は、フォークダンスDE成子坂のネタの数々を後世に残したいという思いを持つ有志が立ち上げたプロジェクト。昨年11月に死去した桶田が生前に「名作コントは古典落語や名曲のスタンダードナンバーのように、さまざまな芸人によって演じられるようになってほしい」「自分たちのネタやアイデアをアニメキャラクターに演じさせたい」と語っていたことから、フォークダンスDE成子坂のコントをもとにしたアニメ作品を制作する。

構成・演出を担当するのは、フォークダンスDE成子坂を師と仰いでいた元芸人のアニメ監督・石ダテコー太郎。また「ケロロ軍曹」の原作者で、アニメ「けものフレンズ」のコンセプトデザイナーを務めたマンガ家・吉崎観音がキャラクターを描く。

本日11月2日には、クラウドファンディングサイト・CAMPFIREで「其れ、則ちスケッチ。」の支援募集が開始された。目標金額は500万円。リターンにはキャラクターからのボイスメッセージ、オリジナルのクリアファイルや缶バッジ、収録現場への“リモート立ち合い”権などが用意されている。