Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 「ジオラマボーイ」で音楽担当した相対性理論・山口元輝のコメント到着

「ジオラマボーイ」で音楽担当した相対性理論・山口元輝のコメント到着

映画

ニュース

ナタリー

「ジオラマボーイ・パノラマガール」メインビジュアル

山田杏奈と鈴木仁がダブル主演を務める「ジオラマボーイ・パノラマガール」で音楽を担当した山口元輝のコメントが到着した。

岡崎京子のマンガを瀬田なつきが実写化した本作は、“平坦で平凡”な女子高生・渋谷ハルコと、彼女に一目惚れされた少年・神奈川ケンイチの恋を描く物語。ハルコを山田、ケンイチを鈴木が演じ、森田望智、成海璃子、大塚寧々らもキャストに名を連ねた。

バンド・相対性理論のドラマーとしても知られる山口。過去には、瀬田が監督を務めた「PARKS パークス」のエンディングテーマとして、相対性理論の「弁天様はスピリチュア」が使用されている。山口は「今回は初めて映画音楽として監督のより近くで関わらせていただきましたが、主人公たちが明るく合唱するエンディングのアイデアを監督と松田(広子)プロデューサーから伺ったとき、本編の他の場面の音楽も、映画の中の彼女たちが楽しそうに楽器を鳴らして作ってくれるような気を催していました」とコメントした。

「ジオラマボーイ・パノラマガール」は11月6日より東京・新宿ピカデリー、WHITE CINE QUINTO(ホワイト シネクイント)ほか全国で公開。

山口元輝 コメント

今回は初めて映画音楽として監督のより近くで関わらせていただきましたが、主人公たちが明るく合唱するエンディングのアイデアを監督と松田(広子)プロデューサーから伺ったとき、本編の他の場面の音楽も、映画の中の彼女たちが楽しそうに楽器を鳴らして作ってくれるような気を催していました。
楽器を触ったことがない(かは不明)女子高校生3人組が気持ちと勢いで演奏した音楽、という勝手な妄想は初期ザ・スリッツで連想した単なる思い付きのようですが、成長期真っただ中のティーンズとそれを囲う東京のインダストリアルノイズの後ろで、あの世界にふさわしい音楽が鳴っていてくれたら幸いです。

(c)2020岡崎京子/「ジオラマボーイ・パノラマガール」製作委員会