ジャック・ブラックがハリウッド殿堂入りで引退表明?「ダニエル・デイ=ルイス的に」
映画
ニュース
ジャック・ブラック
ジャック・ブラックの名が米ハリウッドのウォーク・オブ・フェームに刻まれ、アメリカ現地時間9月18日に記念セレモニーが行われた。
式典には10月12日に日本で封切られる「ルイスと不思議の時計」でタッグを組んだイーライ・ロスをはじめ、ブラックが主演した「スクール・オブ・ロック」「バーニー/みんなが愛した殺人者」の監督リチャード・リンクレイターら多くの関係者が祝福に駆け付けた。
星型のプレートを贈呈されたブラックは「子供の頃から、この道に自分のスターを埋め込むことが夢でした。今日の式典には誰も来ないと思っていたら、こんなにたくさんの人が来てくれて感動です」と喜びに胸いっぱいの様子。さらに「今日はこの日を記念して、引退を表明したいと思います。だって、もうこのスターをもらったんだもん。これからはダイエットと体力強化に努めます。すでに引退する人っぽいひげも伸ばしてるし。今後は本当にすげえ作品が来るまで、ダニエル・デイ=ルイス的に引退を決め込もうと思っています。冗談はさておき、皆さん愛しています! ドナルド・トランプ以外は全員。アイラブユー」とジョークを交えながらスピーチし、会場を沸かせた。
(c)2018 UNIVERSAL STUDIOS AND STORYTELLER DISTRIBUTION CO.,LLC