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冬の森で助けてくれたのは…人形劇団プークのクリスマスと言えば「12の月のたき火」

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人形劇団プーク「12の月のたき火」より。

人形劇団プークのクリスマス連続公演「12の月のたき火」が12月12日から27日まで、東京・プーク人形劇場で上演される。

スロバキアの民話をもとにした「12の月のたき火」は、1975年より毎年12月に上演が重ねられている、人形劇団プークの代表作。今年は45回目の上演を迎える。春にはイチゴ、夏にはリンゴ、秋にはキノコを狩りに行く、働き者のマルーシャ。欲に目がくらんだ母と姉によって、冬の森へイチゴを採りに行かせられたマルーシャを助けてくれたのは……。

本作では原作・演出プランを川尻泰司、演出を岡本和彦が務め、大橋友子、原山幸子、滝本妃呂美、柴崎喜彦、野田史図希、亀井佑子、粟辻千晶が出演する。ステージ上では糸あやつり人形(マリオネット)も多数登場。その美しい造形や細やかな動きにも注目したい。

人形劇団プーク クリスマス連続公演vol.45「12の月のたき火」

2020年12月12日(土)~27日(日)
東京都 プーク人形劇場

作・演出プラン:川尻泰司
演出:岡本和彦
美術:中山杜卉子
出演:大橋友子、原山幸子、滝本妃呂美、柴崎喜彦、野田史図希、亀井佑子、粟辻千晶