宮部純子が実体験もとにした「お見合い」、相手役は黒田大輔
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宮部と宮部ら「『お見合い』ーそこに愛はあるのかなー」チラシ
宮部と宮部ら「『お見合い』ーそこに愛はあるのかなー」が、10月12日から16日まで東京・新宿眼科画廊 スペースOで上演される。
五反田団 / 青年団の宮部純子が作・演出を手がける本作は、宮部が実際に体験した“お見合い”がもとになって生まれた作品。見合い当日に“人生の敗北”を感じた宮部が、その日のうちに台本を完成させ、2014年に「愛はあると思うけど、私は、」のタイトルで初演された。
お見合いの相手役は黒田大輔が務め、初対面の2人が向かうレストランの店員を五反田団の西田麻耶、通りすがりのカップルを小田原直也と山村麻由美が演じる。また楽曲はその他の短編ズが提供。上演に向け宮部は「こんな人生の筈じゃなかったのになぁ、と思うことも多々あって、でも楽しいこともあるっちゃあるで、東京を浮遊している人たちも、そうでない人たちにも見に来てほしいです」とコメントしている。
宮部と宮部ら「『お見合い』ーそこに愛はあるのかなー」
2018年10月12日(金)~16日(火)
東京都 新宿眼科画廊 スペースO
作・演出:宮部純子
出演:宮部純子、山村麻由美、小田原直也、西田麻耶、黒田大輔