レペゼン地球が福岡PayPayドーム解散ライブのクラファン開始、DJ社長が熱く語る
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レペゼン地球が12月26日に福岡・福岡PayPayドームで行う解散ライブに向け、クラウドファンディングを開始した。
レペゼン地球は昨日11月5日に「レペゼン地球が解散する本当の理由【これが最後の動画です】」と題した動画をYouTubeに公開した。その中でDJ社長は「なんでレペゼン地球が解散するのか。それは最初からそう決めてたからです」と解散理由について触れ、6年前の22歳の頃に「日本一のDJ集団を作る。いつかドームでライブをしてそのドームの日に解散する」とDJふぉいに声をかけて結成したのがレペゼン地球であることを説明。そしてYouTubeを中心に着実に知名度を上げていった経緯を述べ、DJ社長流のビジネス論などを熱く語った。
クラウドファンディングの資金は会場費、設営人件費、音響照明費、撮影費、リターン商品としてドーム公演のDVD、ラストアルバム、LED風船などに使われる。リターンのLED風船は支援者の手元には届けられないが、コロナ禍におけるソーシャルディスタンスを確保するために入場者数が1万5000人に制限されるため、客席の間を彩るために飾られる。DJ社長は「俺がずっと見たかったペンライトでドームが埋まっている最高の景色は半分しかない。悔しいです。ペンライトの数は半分なんやけど、お客さんとお客さんの間に光る風船を置きたい。行きたくても行けない人がいたら、その光る風船を送ってほしい。俺にプレゼントしてほしい。どうせ赤字なんよ。みんなの風船で黒字にさせてくれ。最後に儲かった金でうまい飯を食わせてくれ。あたり一面の綺麗な景色を見せてくれ。それでレペゼン地球をカッコよく解散させてほしいです」と呼びかけている。
クラウドファンディングの目標金額は2億円。現時点で3700万円を超える支援が集まっている。
レペゼン地球 解散ライブ
2020年12月26日(土)福岡県 福岡PayPayドーム