白髪&眼帯姿の麻生久美子が吉岡里帆にギターを渡す 『音量を上げろタコ!』新場面写真公開
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『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』より、吉岡里帆と麻生久美子の場面写真が公開された。
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4オクターブの音域とすべての人を虜にする声量を持つ世界的ロックスターであるシンと、異様に声が小さく、何事にも逃げ腰なストリートミュージシャンのふうか。本作はそんな正反対な2人が偶然出会い、ふうかがシンの歌声は”声帯ドーピング”というオキテ破りの方法によって作り出されたものだという秘密を知ってしまうことから始まる。”声帯ドーピング”のやりすぎで崩壊寸前のシンの喉……シンの最後の歌声を巡り、2人は謎の組織に追われるうちにいつしか唯一無二のバディとなる。
シンを阿部サダヲ、ふうかを吉岡里帆が演じる。吉岡は撮影のため、半年間に渡るギターと歌唱の特訓を経て本作に臨んだ。さらに、千葉雄大、麻生久美子、小峠英二(バイきんぐ)、ふせえり、田中哲司、松尾スズキが集結した。
今回公開された写真は、三木監督に「今となっては、ふうかは吉岡里帆以外には考えられない」とまで言わしめた、三木監督作品の新たなヒロインとなった吉岡と、『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)や映画『インスタント沼』など数々の三木監督作品で愛すべきヒロインを演じてきた麻生の2大ヒロインカット。麻生が演じる白髪に眼帯姿というビジュアルで登場する女医が、吉岡演じるふうかにギターを手渡す場面と、吉岡がギターを手にし、たたずむ姿が写し出されている。 (リアルサウンド編集部)