ユーモラスでアグレッシブ、アキラ100%出演CMが日本民間放送連盟賞で優秀賞
ステージ
ニュース
CM「リバイブ×アキラ100%」編のワンシーン。
優れた番組やコマーシャルを表彰する「平成30年 日本民間放送連盟賞」のテレビCM部門にて、アキラ100%が出演した株式会社リバイブのCM「リバイブ×アキラ100%」編が優秀賞を受賞した。
リバイブは総合解体事業や産業廃棄物処理業を行っている会社。「リバイブ×アキラ100%」では、スーツ姿のアキラ100%が服を脱ぎながら、真面目だった子供時代や芸人になろうとしたきっかけを語り、最後はお盆芸でリバイブをPRしている。日本民間放送連盟はこのCMについて「服を脱いでいくアキラ100%と解体作業風景がシンクロする演出のタイミングが絶妙で視聴者の笑いを誘う。『ミスが許されない』解体業の仕事を『ミスが許されない』芸人で表現した、ユーモラスでアグレッシブな作品である」と評価した。
「リバイブ×アキラ100%」編は、昨年9月に行われたイベント「常滑お笑いEXPO2017 in 知多半島」で上映するために制作されたもの。その後、YouTubeでも公開され話題を呼んだ。今月9月29日(土)と30日(日)に開催される「第2回 常滑お笑いEXPO in 知多半島」では、カミナリを起用した新作CM「リバイブ×カミナリ」編が流される。こちらは一足先にYouTubeで公開中なのでぜひチェックしてみよう。
「平成30年 日本民間放送連盟賞」ではほかにも、伊集院光がパーソナリティを務める「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)がラジオ生ワイド番組部門の優秀賞、アンガールズのロケ番組「元就。300回記念傑作選」(RCC中国放送)がテレビエンターテインメント番組部門の優秀賞を受賞した。