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伊藤沙莉「最後かもしれない」制服姿カット公開 映画『ホテルローヤル』

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CINRA.NET

©桜木紫乃/集英社 ©2020 映画「ホテルローヤル」製作委員会

武正晴監督の映画『ホテルローヤル』の新たな場面写真が公開された。

11月13日から公開される同作は、2013年に『第149回直木三十五賞』を受賞し、累計発行部数85万部を突破した桜木紫乃の小説『ホテルローヤル』を実写映画化した作品。ホテルの経営者家族の1人娘・雅代を主軸に、閉塞感のある日常を離れて「ホテルローヤル」の扉を開く男性と女性、問題を抱える経営者家族や従業員らの人生模様を描く。雅代役に波瑠、雅代が恋心を抱く宮川聡史役に松山ケンイチ、ホテルローヤルの経営者で雅代の父・田中大吉役に安田顕がキャスティング。

場面写真には、伊藤沙莉演じる女子高生まりあの姿が写し出されている。まりあ役を演じた伊藤沙莉は、「久しぶりに制服を着ることができて、嬉しかったです!ありがたいことに大人になってからもしばらく女子高生役を頂いていたのですが、他の役も演じてみたいなぁと思うようになり、ここ最近は社会人の役が多かったんです。でも、久しぶりに制服を着てみると、やっぱり嬉しいものですね。さすがに、女子高生はもう無理かなと思っていたので。武監督にも“ギリギリだな”と言われてしまいました(笑)。これが最後かもしれないと思い、写真をたくさん撮りました!」と述べている。

今回の役柄については、「まりあは⼀般的な分かりやすい女子高生の役ではなく、子どもなのに色んなものを抱えている難しい役でした。もしこれが女子高生役最後の作品になるなら、まりあという役で良かったなと思います」とコメント。同い年の岡山天音との共演については「16歳のときに、天音くんと同級生役を演じたことがあったんです。だから、今回は年齢も立場も違う教師と生徒という役を2人で演じられたのはすごく感慨深かったし、とても面白かったです」と明かしている。