チョン・ドヨンが金の亡者に…韓国映画「藁にもすがる獣たち」公開、原作は日本の小説
映画
ニュース
「藁にもすがる獣たち」本国版ビジュアル
曽根圭介の犯罪小説を原作とする韓国映画「藁にもすがる獣たち」が、2021年2月19日に公開される。
本作は、金に取り憑かれ、欲望をむき出しにした人々が激しくぶつかり合う姿を描く物語。自らの過去を清算しようとする女を「シークレット・サンシャイン」のチョン・ドヨン、恋人が残した借金に苦しむ男を「アシュラ」のチョン・ウソン、大金の入ったバッグを拾った男を「スウィンダラーズ」のペ・ソンウが演じた。さらにチョン・マンシク、チン・ギョン、シン・ヒョンビン、チョン・ガラム、ユン・ヨジョンもキャストに名を連ねる。
キム・ヨンフンが監督と脚本を担当した「藁にもすがる獣たち」は、東京・シネマート新宿ほか全国でロードショー。
(c) 2020 MegaboxJoongAng PLUS M & B.A. ENTERTAINMENT CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED. (c)曽根圭介/講談社