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あらゆる創作が禁止された世界描く、白河夜船の旗揚げ公演「メーデーメーデー」明日まで

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白河夜船「第一夜『メーデーメーデー-canary in the coal mine-』」より。(撮影:高橋あみか)

白河夜船「メーデーメーデー-canary in the coal mine-」が、昨日11月6日に京都・green&gardenで開幕した。

本公演は、同志社大学を中心に活動する学生劇団・演劇集団Qに所属する阿僧祇と山本深森による白河夜船の旗揚げ公演。劇中では、政府の監視により、あらゆる創作が禁止され、発言の自由も奪われた世界が描かれる。脚本を春泥み-harunazumi-の近江就成、阿僧祇が演出を手がけ、出演者には高橋紘介、海に遠吠えの夏井菜月、押ボタン制作の河合厚志が名を連ねた。

上演時間は約50分。公演は明日11月8日まで。

白河夜船「第一夜『メーデーメーデー-canary in the coal mine-』」

2020年11月6日(金)~8日(日)
京都府 green&garden

脚本:近江就成
演出:阿僧祇
出演:高橋紘介、夏井菜月、河合厚志