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乃木坂46 山下美月が『anan』に深掘り企画を提案? 「齋藤飛鳥というカルチャーを全世界に広げていってほしい」

音楽

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リアルサウンド

 11月7日に東京・渋谷ストリームにて開催された「SHIBUYA SCRAMBLE FESTIVAL 2020 Produced by anan」に乃木坂46の齋藤飛鳥、久保史緒里、山下美月、賀喜遥香が登場。「女子の流行モノ ‘20秋_乃木坂46 マイブーム名簿_」と題したトークコーナーに出演した。

 同イベントは女性誌『anan』の創刊50周年を記念して開催されたもの。華やかなファッションに身を包み舞台に登場した4人。司会者に衣装の感想を聞かれ齋藤は「もうすっかり冬の装いですね。でもみんな色が統一されていたり、シルエットもかわいらしかったりして、ほっこり感もありつつ、オシャレ感もある。素敵な衣装だなと思います」と微笑んだ。

  11月4発売2224号の特集は『anan』恒例企画の「女子の流行モノ」。乃木坂46がこの特集で表紙および誌面をジャックするのは、今年で4回目となる。撮影でメンバーたちはグランピングを体験したとのことだが、感想を聞かれ賀喜は「私は普段キャンプなど、あんまりアウトドアなことはしないタイプなんですが、今回乃木坂のメンバーでグランピングを体験させていただいて、すごく可愛らしい感じというか、私でも出来るかもと思ったので今後もやってみたいなと思いました」と明かした。

 誌面の中では去年に引き続き、乃木坂46メンバーの“マイブーム”を掲載。齋藤は京セラ・コンタックス製のフィルムカメラ「CONTAX T3」を紹介。「カメラ女子って言葉もあったと思うんですけど、私もフィルムカメラが欲しくて、仲良しのカメラマンさんにも色々聞いて、実際にカメラ屋さんに行って、手にとって、1番しっくりきたのが『T3』だったのですぐ購入しました」とエピソードを語った。司会者から「どんな時にどんなものを被写体にして撮っているんですか?」と聞かれると、「正直全然持ち歩いてないんですけど(笑)、気が向いた時にちょっと持って行こうかな~って思ったり。以前、お仕事とかで海外に行く時は持って行って日本とは違う風景を収めたり、海外で楽しそうにしているメンバーを撮影したりはしました」「今後はもうちょっと持ち歩くようにしたいと思います」と答えていた。

 久保は古舘春一の漫画『ハイキュー!!』がマイブームとのことで、「この作品はバレーボール男子の物語なんですけど、舞台が私の地元宮城県ということもあって、もうずっと見てます。バレーボールもチーム戦。私たちもグループで活動している分、響く言葉とかもあるしこういうチームプレイもあるんだなと学ぶことばかりです」と力説。賀喜も同作のファンのようで「青春の熱さというか、チームの絆が本当に身に染みる作品です。なんで私は熱くなれないんだろうって思います(笑)」とコメントした。司会者から「乃木坂に対して熱くなってないんですか?」と聞かれると、賀喜は「熱くなってるんですけど、汗水を流して頑張ってる姿を見ると、私ももっと汗を流さなきゃって思います」と回答した。

 最後に、今後やってみたい企画について質問が飛ぶと、山下は「私は齋藤飛鳥さんを知りたいです。結構秘密主義者なんですよ。カメラのことも知らなかったし、撮った写真も見たことないので、齋藤飛鳥というカルチャーを全世界に広げていってほしいなと思います」と訴えると、齋藤は「やめてください~!」と言いながら笑顔に。映像作品『映像研には手を出すな!』で共演した2人がキャッチーなやり取りを繰り広げて、トークコーナーは幕を閉じた。

 なお、同ステージは無観客にて開催。イベントの模様はLINE公式アカウント「anan Live」およびLINE LIVEチャンネル「anan Live」で配信された。

anan公式HP