平子恋愛クラブ「我々は門戸を開いて待っている」恋愛相談に名言とエール連発
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「ライブナタリー Presents『平子恋愛クラブ ~野呂と永島と、時々、酒井~』」に出演した(左から)アルコ&ピース酒井、野呂佳代、永島聖羅、アルコ&ピース平子。
アルコ&ピース、野呂佳代、永島聖羅が出演する「ライブナタリー Presents『平子恋愛クラブ ~野呂と永島と、時々、酒井~』」が昨日11月7日に生配信され、視聴者から寄せられた恋愛相談をもとに4人が恋愛トークを繰り広げた。
大の愛妻家で“愛の伝道師”としてもバラエティ番組などで活躍するアルピー平子が部長となり、このたび発足したのが「平子恋愛クラブ」だ。女子部員の野呂佳代とアルピーは同じ太田プロ所属で気心の知れた間柄。もう1人の女子部員・永島聖羅もラジオ番組「沈黙の金曜日」(FM-FUJI)でアルピーと長く共演していた。仲睦まじいメンバーが揃い、生配信は冒頭から和やかな雰囲気に。平子は「今まで本や番組で恋愛模様をお話してきたけど、必要なのは女子目線ね。部長なんて名乗ってるけど今日は女子から忌憚なき意見をいただいて僕も学ぼうと」と意気込みを語る。マネージャーとして進行を務めるアルピー酒井は平子のスタンスに「みんなそんなふうに観てんのかな?」と首を傾げつつ、日頃のラジオでの活動をふまえて「バカみてえなリスナーしか観てないだろ!」などと決めつけていた。
この配信内で紹介された恋愛相談は「“彼氏いない歴イコール年齢”を早く卒業したい」「芸人さんとお付き合いしている。うまく継続させるコツは?」「クラスの気になる男子と仲良くなりたい」など多岐にわたるもの。これを受けて平子のみならず4人が自由に意見を交わしていく。「魅力的だと思う男性は年上の既婚者や彼女持ちばかり」という女性の悩みに対しては、平子が「誰かがつけたモンドセレクションのステッカーに惹かれてるってこと。自分が見定めてステッカー貼りたくない? 1人ひとりがモンドセレクションの選定員であっていい」と急遽導き出されたキーワードを用いて持論を展開する。大人の性愛に関する一歩踏み込んだ話題については、野呂と永島が言及していい“ライン”をそれぞれ探りつつ、ときに男女間の価値観の違いを浮き彫りにしながらアルピーとの恋愛トークを盛り上げた。
そんなトークの中には平子が「結婚って恋愛だから」「恋愛は部屋探しと一緒」「抱きゃあいいんだぜ。その前にちょっとしたキスを思い出そう」「最低なものは最高。人間の業の部分は否定できない」といった名言やエールの数々を散りばめる。平子の言葉に感心した様子の永島が「みんなが平子さんみたいな人じゃない」と述べた際には、平子が「スペイン行ったらこんなんばっかよ」とスペインの国柄を引き合いに出して語ったが、平子自身がスペインに行った経験はないということが後ほど明らかに。さらに平子の急なウインク、野呂の中学校にヒルがいた話、聴くと当時を思い出す楽曲、彼氏を癒やすダンスなどのくだりも笑いを生み出していた。
エンディングを迎えて「恋愛とは」をお題とした格言を発表することになり、野呂は「恋愛とはモンドセレクションのシールをはること」、永島は「恋愛とはちゃんと言葉にする事」、そして平子は「恋愛とはサルの盛りだ」とそれぞれ色紙に書きつける。平子は「人間も動物で盛(さか)っているだけ。これだけ広い宇宙で、その人に盛っている理由がロマンティシズムだからね。それを言葉に出して話し合ってほしい。こいつだと決めたらモンドセレクションのシールを貼ってほしい」と3人の格言をまとめた。最後に平子は「物足りないねえ! もっと恋愛に悩んで、もっとぶつけてきてほしいね。まだまだ足りないね。我々は門戸を開いて待っている」と次の機会にも前向きな様子を見せる。そんな平子の話を聞いていた永島の思いがけないリアクションをきっかけに、90分の生配信は大賑わいのフィナーレを迎えた。
「平子恋愛クラブ」の視聴チケットは現在もStreaming+で販売されており、購入者は11月13日(金)23:59までアーカイブ映像が視聴できる。なお3人が書いた色紙は視聴者へ抽選でプレゼントされるので、ライブナタリーのTwitterアカウントで応募方法を確認しよう。
ライブナタリー Presents「平子恋愛クラブ ~野呂と永島と、時々、酒井~」
生配信日時:2020年11月7日(土)19:30~21:00
アーカイブ視聴期間:11月13日(金)23:59まで。
料金:1000円
チケット:Streaming+で11月13日(金)22:00まで販売。
<出演者>
部長:アルコ&ピース平子
女子部員:野呂佳代 / 永島聖羅
マネージャー:アルコ&ピース酒井
主催・企画:株式会社ナターシャ イベント事業部(live@natasha.co.jp)