一人芝居フェス「INDEPENDENT:20」に11組が登場、今年は一心寺シアター倶楽で
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「INDEPENDENT:20」ビジュアル
一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT:20」が、11月19日から23日まで大阪・一心寺シアター倶楽で上演される。
「INDEPENDENT」は、大阪・in→dependent theatreを拠点として2001年から開催されてきた一人芝居のフェスティバル。これまでフェスのホームとなってきたin→dependent theatre 2ndの移転に伴い、今年は一心寺シアター倶楽での開催となった。
今回は11本がラインナップされており、関西を拠点とするアーティストたちに加え、愛知の関戸哲也(空宙空地)が脚本、沖縄の大浜暢裕(HYTRAD)が演出、同じく沖縄の犬養憲子(演劇きかく「満福中枢」)が出演を務める「くいくがりのなみだ」、東京の小川敦子(堂々としたブスはほぼ美人)による「七転罵倒」、同じく東京の末次由樹による「けものみち」といった演目も名を連ねた。
上演時間は1作あたり30分間。なお細川博司(バンタムクラスステージ)が脚本、福谷圭祐(匿名劇壇)が演出を手がけ、河口仁(シアターシンクタンク万化)が出演予定だった「仮想ジョーカー(仮)」は、今年10月に河口が死去したことに伴い、上演がなくなった。
「INDEPENDENT:20」
2020年11月19日(木)~23日(月・祝)
大阪府 一心寺シアター倶楽
「Junk blues」
脚本:野村有志
演出:殿村ゆたか
出演:浅雛拓
「YAKISOBA」
脚本・演出:樋口ミユ
出演:石畑達哉
「くいくがりのなみだ」
脚本:関戸哲也
演出:大浜暢裕
出演:犬養憲子
「七転罵倒」
出演・脚本・演出:小川敦子
「02:解なし」
出演・脚本・演出:佐々木ヤス子
出演・脚本・演出:大熊隆太郎
「けものみち」
出演・脚本・演出:末次由樹
「このカラダ」
出演・構成・演出:巣山賢太郎
「夜嵐のさめて跡なし花の夢」
脚本:浜口望海
出演・演出:ドヰタイジ
「Lisa」
脚本・演出:勝山修平
出演・翻訳:鳩川七海
「コノカ」
脚本・演出:久保嗣
出演:しおと、ひかり
「帰りたくないから、ちょっと地元をさすらってみた」
脚本・演出:浅川水音
出演:長尾淳史