原嘉孝が舞台『両国花錦闘士』の主演に、伊藤健太郎の降板受け
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原嘉孝(ジャニーズJr.)が舞台『両国花錦闘士』の主演を務めることが発表された。
岡野玲子の同名漫画を舞台化する『両国花錦闘士』は、明治座の三田光政、東宝の鈴木隆介、ヴィレッヂの浅生博一の3人のプロデューサーが共同で立ち上げた「三銃士企画」第1弾。美形でナルシストの幕内力士・昇龍とそのライバル雪乃堂らの青春やロマンスを通じて角界の内側や力士の生活を、歌、ダンス、笑い、相撲を交えて描く。脚本と演出は青木豪、主題歌はデーモン閣下が担当。
原嘉孝は、昇龍の兄・清史役ほかで出演予定だったが、伊藤健太郎の降板を受けて昇龍役を演じることとなった。清史役として木村了が出演することも判明。
『両国花錦闘士』は、12月5日から東京・浜町の明治座、2021年1月5日から大阪・天王寺の新歌舞伎座、1月17日から福岡・博多座で上演。大阪公演のチケットは12月5日10:00から販売開始。福岡公演は後日発表される。
原嘉孝(ジャニーズJr.)のコメント
急遽、昇龍役を演じることになり、正直最初は戸惑いを隠せませんでした。
ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります。プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4ヶ月間完走したいと思います。今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、是非、劇場で感じていただけたら幸いです。千秋楽を迎える2021年1月28日(木)まで、応援の程、よろしくお願いします。木村了のコメント
皆様、木村了でございます。
この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘って頂き、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメントに戻って参りました。誠心誠意、表現させて頂きます。素敵なスタッフ・キャストの方達と一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。
そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します。よろしくお願い致します。