『劇場版ポケットモンスター ココ』OP曲はBeverly、ED曲は木村カエラ
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アニメーション映画『劇場版ポケットモンスター ココ』のオープニングテーマとエンディングテーマの歌唱アーティストが発表された。
『劇場版ポケットモンスター』シリーズ23作目となる同作の舞台は、厳しい掟で守られたポケモンたちの楽園であるオコヤの森。伝説のポケモン・ザルードに見つけられ、森の掟に反して育てられた10歳の少年ココは、長い間自分のことをポケモンだと信じて疑わなかったが、サトシとピカチュウに出会ったことで少しずつ疑問が芽生え始めるというあらすじだ。上白石萌歌、中村勘九郎、山寺宏一、中川翔子がゲスト声優として出演。12月25日から公開される。
オープニングテーマはBeverlyが歌う“ココ”、エンディングテーマは木村カエラが歌う“ただいまとおかえり”が起用。岡崎体育がプロデュースしている。
公開に先駆けて、『「劇場版ポケットモンスター ココ」テーマソング集』が12月23日にリリース。CDのみの通常盤とDVD付きの初回生産限定盤の2形態となる。CDには劇中楽曲の“掟の歌 featuring vocal SiNRiN”“ココ featuring vocal Beverly”“Show Window”“森のハミング featuring vocal 東京都日野市立七生緑小学校合唱団”“ふしぎなふしぎな生きもの featuring vocal トータス松本”“ただいまとおかえり featuring vocal木村カエラ”に加えて、ボーナストラックとして『ポケットモンスター サン&ムーン』のオープニングテーマ“キミの冒険”と、エンディングテーマ“ポーズ”“ジャリボーイ・ジャリガール”“心のノート”の全10曲を収録。DVDには『劇場版ポケットモンスター ココ』の予告編、『ふしぎなふしぎな生きもの』ショートムービー、“ポーズ”“ジャリボーイ・ジャリガール”“キミの冒険”“心のノート”のノンクレジットテレビアニメ映像、“心のノート”のPVとメイキング映像が収められる。
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岡崎体育のコメント
学校の友達と映画館で『ミュウツーの逆襲』をワクワクしながら観てたポケモン大好き少年の僕。
20年以上の時が経ち、ポケモン大好き少年は気がつくと映画に携わる側になるというふしぎな体験をしています。プレッシャーや苦悩もありましたが、矢嶋監督をはじめ、素晴らしいスタッフやアーティストの方々と一緒に作品を作っているという喜びがいつも僕の背中を押してくれました。
将来、この映画を観た子どもたちの中に、僕みたいなふしぎな体験をする子がいてくれることを願って。木村カエラのコメント
岡崎くんが作ってくれた、“ただいまとおかえり”は、本当に暖かくて優しい曲です。
レコーディングの時、心が震えて泣いてしまいました。
岡崎くんは男の人なのに、すごいね。って本当に思いました。
そして、大好きなポケモンの映画のエンディング曲。
うれしくてうれしくて。本当にありがとうございます。
私も映画館で子ども達と一緒に観れるの楽しみです。トータス松本のコメント
岡崎体育君は前からおもしろいと思っていた。
だから、歌ってくれと頼まれてすぐ引き受けた。そしたらポケモンの、グッとくる歌だった。
そうかなるほど、おれを呼んでくれたのはそういう訳だったのかと、張り切ってスタジオへ行って、
なるべく岡崎君の期待に添えるように頑張った。
世のお父ちゃんはみんな、岡崎君に泣かされると思います。Beverlyのコメント
子供の頃、朝ごはんをたべながら家族揃ってポケモンを見て、1日が始まりました。家族みんなポケモンが大好きで、私が日本のエンタテインメントを知るきっかけとなった、本当に身近に感じられるアニメでした。なので、このお話をいただいたとき、嬉しさ以上に感動で心がいっぱいになりました。私に日本の文化を教えてくれたアニメポケモンの曲を歌うことで、恩返しできたら嬉しいです。今回、大好きな岡崎体育さんに作詞作曲していただいたオープニングテーマ「ココ」をそんな気持ちで精一杯歌ってますので、ぜひ楽しみにしていてください!