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なら国際映画祭カーペットに河瀬直美や町田啓太が参加、加藤雅也「次回も来ます!」

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なら国際映画祭2018レッドカーペットの様子。左から白川和子、町田啓太、アイダ・パナハンデ、加藤雅也、石橋静河、田中要次、アイダ・アーサラン。

なら国際映画祭2018のレッドカーペットイベントが、本日9月20日に奈良・奈良県文化会館にて開催され、「二階堂家物語」キャストの加藤雅也、石橋静河、町田啓太らが登壇した。

同映画祭の映画製作プロジェクトNARAtive(ナラティブ)から誕生した「二階堂家物語」は、奈良・天理市を舞台に、名家の跡継ぎ問題に悩む家族3世代の愛と葛藤を描く人間ドラマ。河瀬直美がエグゼクティブプロデューサーを務めた。

このイベントは、本作キャストでもあるネルソン・バビンコイの進行のもとスタート。雨の中、鹿がカーペットに乱入するというハプニングが起こったほか、なら国際映画祭アンバサダーに任命された斎藤工が飛び入り参加する一幕もあった。

カーペットには、映画祭のエグゼクティブディレクターも務める河瀬や本作の監督アイダ・パナハンデ、脚本を担当したアイダ・アーサランも登場。観客からの歓声を受け、本作の主演である奈良出身の加藤は「奈良でレッドカーペットを歩けて光栄です。呼ばれなくても次回も来ます! ぜひ皆さんも、また来てください!」と地元愛をアピールする。また石橋は「雨の中ありがとうございます」と、町田は「奈良を舞台にした映画に出演できて光栄です。奈良県が大好きになりました!」とコメント。さらにキャストの田中要次は「前回のなら国際映画祭も雨でしたが、今日は私たちが歩くときには雨がやみました。今日は雨をやますために来ました!」と笑いを起こし、白川和子は「とっても素敵な映画ができあがったので、ワールドプレミアを楽しみにしてください」と期待を煽った。

なら国際映画祭2018は、9月24日まで奈良県文化会館、ならまちセンター、奈良国立博物館、ホテルサンルート奈良、春日大社などで開催。「二階堂家物語」は2019年1月25日に東京・新宿ピカデリーほか全国で公開される。

※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記

(c)2018 “二階堂家物語” LDH JAPAN, Emperor Film Production Company Limited,Nara International Film Festival