ストップモーションで地球横断の大冒険描くアニメ「ミッシング・リンク」の魅力とは
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「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」
11月13日に封切られる「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」の特別映像がYouTubeで解禁。キャストのヒュー・ジャックマン、ゾーイ・サルダナ、ザック・ガリフィアナキスが映画の魅力を語っている。
本作は「コララインとボタンの魔女」「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」などで知られるスタジオライカの最新ストップモーションアニメ。探検家ライオネルと人間の言葉を話すビッグフットの“Mr.リンク”が、地球の裏側にある伝説の谷シャングリラを目指すさまを描く。伝説の地図を持つ女性アデリーナも仲間に加わり、イギリス、アメリカ、スイス、イタリア、エジプト、インドなどを巡る地球横断の冒険譚となっている。
映像には荒野を走る馬車や列車、大海原を行く船での旅、雪山への登山など、3人の冒険の一端が切り取られた。アデリーナ役のサルダナは、映画が3人それぞれの物語を描いていることを強調し「予期しない冒険で自分を見つけていく」と旅の中で変化していくキャラクターたちの心情に言及。ライオネルに声を当てたジャックマンは「好きなことをすること、好きな人と一緒にいることの大事さを心温まる物語で伝えてくれている」「絆の大事さ、自分らしくいること。何より真の友情が大事だという物語だ」と、その魅力を語った。
「ミッシング・リンク 英国紳士と秘密の相棒」は、東京・新宿バルト9ほか全国で順次ロードショー。
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