佐野玲於ら主演4人がプールにダイブ! 『虹色デイズ』青春の喜怒哀楽切り取った場面写真公開
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7月6日に全国公開される『虹色デイズ』より、青春の喜怒哀楽を切り取った場面写真が公開された。
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本作は、水野美波の同名コミックを『大人ドロップ』『笑う招き猫』の飯塚健監督が実写化した青春映画。なっちゃん(佐野玲於)、まっつん(中川大志)、つよぽん(高杉真宙)、恵ちゃん(横浜流星)の性格も趣味も違うけど、仲良しな男子高校生4人の爽やかな青春が描かれる。
今回公開された場面写真は、高2の夏休みに、留年寸前のなっちゃん、まっつん、恵ちゃんの3人が、強面の田渕先生(滝藤賢一)に補習を受けるシーンや、先生との進路指導で、将来の選択肢を突き付けられた男子たちが、勢い余ってプールに飛び込むシーンを切り取った、青春の喜怒哀楽に溢れたもの。
本編冒頭でも描かれるプールのシーンは、10月下旬、台風と台風の間で奇跡的に青空を見せた半日で撮影され、チャンスも1回限りだったという。当初はプールに浮かぶだけの予定だったが、どうせ濡れるのであれば飛び込むシーンも撮ろうと撮られたこのシーンでは、4人が次々に美しい弧を描いてダイブ。監督の「OK!」が出ると、その場にいた全員が安堵の笑顔を見せた。あまりの寒さに唇を青くするキャストもいたほど苦労して撮影されたシーンについて、飯塚監督も「“17歳の特権”を映像にすることが青春映画で、ある意味、あのシーンがすべてなんです」と重要性を語っている。(リアルサウンド編集部)