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『指定弁護士』北川景子×えなりかずき演じる夫婦の場面写真&“結婚式ショット”公開

映画

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リアルサウンド

 9月23日放送のドラマ『指定弁護士』(テレビ朝日系)より、北川景子とえなりかずき演じる夫婦の場面写真及び結婚式ショットが公開された。

 本作は、検察が“不起訴”にした容疑者を、市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に検察官役として指定される弁護士、“指定弁護士”となった京都の弁護士と、その相棒となる検察官が事件の真相と自らの道をつかんでいく、本格リーガルドラマ。京都の弁護士・一ツ木唯を北川景子、そのバディの検察官・橘慎二を北村一輝が演じる。なお、脚本は、『相棒』『科捜研の女』『名探偵コナン劇場版』シリーズなどの人気作を手がける櫻井武晴を担当している。

 えなりかずき演じる一ツ木隆司は、唯と同じ弁護士事務所で働くパラリーガル(法律事務アシスタント)で、公私共に唯を支える役どころだ。唯は上昇志向が高く、家の中でも新聞や資料を読み込むなど常に仕事モード。そんな彼女を、隆司は夫として、またパラリーガルとしても支えてきたが、唯が指定弁護士として捜査にのめり込んでいくことで、徐々にその関係性に変化が訪れ……。やがて唯が自身の人生を見つめ直す大きなきっかけとなる出来事が起こるという。(リアルサウンド映画部)

■北川景子 コメント
・えなりかずきとの夫婦役について
すっごくうれしかったです! えなりさんが出演されていた『渡る世間は鬼ばかり』を小さい頃から見ていて、特にえなりさん演じる眞はほぼ同じ年だったので勝手に一緒に育ってきたような感覚があって。国民的俳優さんなのでなかなかお会いできる機会もないだろうなと思っていたのですが、今回このような機会をいただけて。最初にスタッフの方から「夫役の方がえなりさんで決まるかもしれない」とお聞きしたときには「絶対なんとか調整してください! えなりさんでお願いします!」と言ってしまいました(笑)。とても光栄ですし、撮影がすごく楽しみでした。

・共演した感想
最初は「ずっと見てきたえなりさんが目の前にいる」と不思議な感じもしましたが、演技に入ると、まさに“大ベテラン”という感じでした。すごく役のことを考えてきていらっしゃる上に、いざ家の中に入ってみたら「こういうふうにも動いてみようかな」という柔軟さも持ち合わせていらっしゃっていて、プロだなと思いました。夫婦シーンにかんしては、ほとんどえなりさんが引っ張ってくださった気がします。えなりさん演じる隆司が作ってくれる空気の中にいることで唯が唯らしく動けたと言いますか。お互いのお芝居の呼吸でいい夫婦像を描けたのではないかと思います。ただとても謙虚な方だったので、お互いに「いやいや」「いえいえ」と、“どっちのお辞儀が深いか!?”という感じにもなっていましたが(笑)。裁判などの真剣なシーンが続く中で、えなりさんとの家のシーンは少し息抜きというか、ホッとできるものになっているんじゃないかなと思います。

・本作の見どころ
初めて弁護士役に挑戦させていただいた中で、大変だったけど自信があるものになったのが裁判シーンです。そこをぜひ見ていただきたいですし、あと北村(一輝)さんとのバディ感も、真剣な中にもクスッと笑える部分があるので、ぜひ注目して見ていただきたいなと思います。

■えなりかずき コメント
・北川景子との夫婦役について
とにかくテンションが上がりました! 撮影開始前日にDAIGOさんにお会いして「旦那役させていただきます」とごあいさつもして、心おきなく撮影に入れました(笑)。

・共演した感想
役柄だけではなく、ご本人も頭脳明晰でカッコよかったです。監督の意向に添いながらオリジナルの表現を入れていく工夫など、とても勉強させていただいたと思ってます。本当に素敵な女優さんで、ファンになりました! 夫婦シーンのほとんどは裁判に巻き込まれていく中で生まれていく夫婦の溝を描いているのですが、とにかく楽しかったのが、劇中に出てくる結婚式設定の写真撮影。日本国民は北川さんのウェディングドレス姿を一度テレビ中継などで見ているわけですが、肉眼で見る北川さんのドレス姿は後光が射しているようで眩しかった(笑)。その写真は家宝にしております!

・本作の見どころ
裁判で北川さん演じる唯が指定弁護士として被告を追い詰めるシーンは圧巻で、現場では自然と拍手が起こりました。全体的にも展開の早い内容になっているので、一瞬たりとも目が離せなくなっています。現場の熱気もお茶の間に伝わるはずなので、ストーリーと現場の盛り上がりをぜひ我々と一緒に目撃していただきたいです。