ダイアン・キートンが語る「また、あなたとブッククラブで」の“強い絆”
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「また、あなたとブッククラブで」
「また、あなたとブッククラブで」の本編映像の一部がYouTubeで解禁された。
同じ本の感想を語り合う“ブッククラブ”を40年以上続ける女性4人の姿を描いた本作。官能小説「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」を読んだことをきっかけに、彼女たちがそれまではあり得なかった大胆な行動に踏み出していくさまが描かれる。ダイアン・キートンが夫に先立たれた真面目な専業主婦ダイアン、ジェーン・フォンダが複数男性との関係を楽しむ経営者のビビアン、キャンディス・バーゲンが離婚のトラウマに苦しむ連邦判事シャロン、メアリー・スティーンバージェンが熟年離婚の危機に直面するシェフのキャロルを演じた。
映像には、ダイアンが飛行機で偶然出会った男性ミッチェルとデートに行く直前のシーンが収録された。ブッククラブの仲間たちは、夫と死別し落ち込みがちだったダイアンを元気付けようと集結。ファッションの見立てにはしゃぎ、ダイアンの久々のデートをはやし立てる。アンディ・ガルシアがミッチェルに扮した。
ダイアンのキャラクターは、キートンへの当て書きで形作られた。彼女は「登場人物たちはとても強い絆を維持している。誰でも必ず“歳を重ねる”ことに向き合わなくてはいけないけど、頼れる人がいることが彼女たちにとってとても重要な役割を果たしています。よくできた脚本。今までで一番楽しいものでした」と絶賛している。
ビル・ホルダーマンが監督を務めた「また、あなたとブッククラブで」は、12月18日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次ロードショー。
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