生田斗真がチャンスつかんだ売れない脚本家に、吉瀬美智子との共演ドラマ1月放送
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左から生田斗真、吉瀬美智子。
生田斗真が主演する連続ドラマ「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」が2021年1月にテレビ朝日系でスタートする。
ゴールデンタイム枠の連続ドラマのシナリオ執筆に奮闘する脚本家と、彼を見守る家族の絆をコミカルに描く本作。急に降板したメインライターのピンチヒッターに抜擢された売れない脚本家兼主夫・吉丸圭佑は、無茶ばかり言うプロデューサー、夢ばかり語る監督、ワガママな俳優などくせ者ぞろいのドラマ関係者に振り回されながらも執筆や家事・育児に全力投球する。圭佑に生田、売れっ子小説家の妻・奈美に吉瀬美智子がキャスティングされた。脚本は福田靖が担当する。
本作でテレビ朝日の連続ドラマ初主演を果たす生田は「吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね」とコメント。吉瀬も当時を振り返り、生田について「あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした」と述べた。
福田は「デビューして5年目、売れない脚本家だった僕に、突然ゴールデンタイムのドラマの仕事が舞い込みました。あれが僕の脚本家人生の分岐点。『書けないッ』と悶え苦しみながら頑張った怒涛の数ヶ月。あの時の僕は、まさに『吉丸圭佑』でした。自分と重ねながら脚本家を主人公にしたドラマを書くのは、これが最初で最後です」とつづっている。
今回のドラマは新たな連続ドラマ枠「オシドラサタデー」でオンエア。「オシドラサタデー」枠の作品では動画配信プラットフォームTELASA(テラサ)と連携したオリジナルストーリーの配信をはじめ、ドラマコンテンツを起点としたさまざまな企画を予定している。
オシドラサタデー「書けないッ!?~脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活~」
テレビ朝日系 2021年1月スタート 毎週土曜 23:30~24:00
生田斗真 コメント
福田さんが脚本を書かれたドラマは、これまでにもたくさん観てきましたが、今回は福田さんらしさがありつつもほっこりできる、そんな作品です。家族で観ても一人で観ても楽しい、テレビの前の皆さんも家族の一員になった気分で観られるようなドラマにしたいなと思っています。
吉瀬さんとは2008年に共演したんですが、その時は“僕の兄の奥さん”という役だったんです。まさか今回、夫婦の役で共演できるとは想像もしていなかったので、すごく楽しみですね。観てくださる男性からうらやましがられる役だと思います(笑)。久しぶりにお会いしましたが、あんなにキレイな方なのにすごくフランクで、かわいらしい部分も混在しているという吉瀬さんの魅力は全然変わっていないし、改めて今回の奈美という役にも共通する部分だな、と感じました。
今回は新しい枠ということで、チャレンジングなことができるんじゃないかと僕たちも楽しみにしています。ぜひ皆さんもドキドキしながら楽しんでください!
吉瀬美智子 コメント
脚本を読んだ時、斗真くんの役がすごくおかしくって(笑)、平和な気持ちになれたし、素直にクスクス笑ってしまいました。こういう時代、こういう時だからこそ面白い作品を皆さんにお届けできたらいいなと思い、参加させていただくことになりました。
斗真くんは2008年に共演した時と全然変わっていないですね。あの時は確か23歳くらいですごく若かったんですけど、当時からかっこつける感じでもなくスマートに紳士的な振る舞いができてしまう人、という印象でした。気軽にお話してくださるので楽しいし、周りの人をすっと自然にチームの一員にしてくれるので、すごく居心地がいいんですよね。今回、夫婦の役でご一緒できてうれしいです。
この作品には、面白い要素がたくさん詰まっています。年齢を問わず、いろんな方に観ていただけるドラマなので、ぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
福田靖氏 コメント
デビューして5年目、売れない脚本家だった僕に、突然ゴールデンタイムのドラマの仕事が舞い込みました。あれが僕の脚本家人生の分岐点。
「書けないッ」と悶え苦しみながら頑張った怒涛の数ヶ月。あの時の僕は、まさに「吉丸圭佑」でした。
自分と重ねながら脚本家を主人公にしたドラマを書くのは、これが最初で最後です。
そんな特別なドラマを生田斗真さんに託せるなんて! 生田さんなら間違いなく、モデルになった脚本家よりも100倍情けなく、100倍愛らしく演じてくださることでしょう。
さらにさらに圭佑の妻・奈美を演じてくださるのが吉瀬美智子さん! いつか一緒に仕事をさせていただきたいと願っていました俳優さんたちばかりで、僕はもう楽しみしかありません!
あとは面白い脚本を書くだけです。そう書くだけ…ああプレッシャーが…ヤバい…書けないッ!?