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「クリープハイプのすべ展」本日オープン、メンバーの“脳内”覗けるブースも

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「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」の様子。

クリープハイプの展覧会「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」が本日9月21日に東京・池袋パルコ 本館でスタート。この記事では場内の模様を紹介する。

「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」はクリープハイプの歌詞の世界観を可視化して、さまざまな形で展示するイベント。2016年に東京・吉祥寺PARCOで行われた展示会「世界観 MADE BY DIS クリープハイプの脳内博覧会」にも参加したクリエティブチームが新チーム・CHOCOLATEとして構成を手がけている。会場に設けられた複数のブースでは、クリープハイプの楽曲10曲以上をもとに制作されたインタラクティブアートや没入型映像などが楽しめる。

会場に入り、目に飛び込んでくるのは「社会の窓」をモチーフにした作品。あるポイントを覗くと、クリープハイプ直筆のメッセージを見ることができる。サマーチューン「憂、燦々」がテーマのコーナーでは、アロハシャツ姿の小泉拓(Dr)のパネルがお出迎え。目や耳だけではなく肌や鼻でも夏を感じることができる空間となっている。“愛の標識“が大量に設置されたコーナーでは、各メンバーの“脳内“を覗くことができるセットも用意されている。

場内には9月26日発売のニューアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」にまつわるブースも登場。アルバムの収録曲を発売に先駆けて試聴できるほか、ここでしか観ることができないレコーディング風景の写真も楽しめる。カラオケボックスを模したコーナーではアイナ・ジ・エンド(BiSH)、崎山蒼志、吉田凜音、yonigeが各自思い入れのある曲を歌う映像作品を展示。4人がクリープハイプへの思いと選曲理由をつづったコメントも読むことができる。

会場では限定グッズも販売している。このブースは彼らの楽曲「百八円の恋」が主題歌となった映画「百円の恋」の舞台が100円ショップであることにちなみ、100円ショップふうにアイテムが陳列されている。商品としてニューアルバム「泣きたくなるほど嬉しい日々に」のトレイラー映像も手がけたイラストレーター・雪下まゆとのコラボTシャツのほか、楽曲をモチーフとした「バイトバイトバイト『履歴書型クリアファイル』」や「ラブホテルキーホルダー」などがラインナップされた。

「クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~」の開催期間は10月8日まで。気になるファンはぜひ足を運んでみよう。

クリープハイプのすべ展~歌詞貸して、可視化して~

開催日時:2018年9月21日(金)~10月8日(月・祝)10:00~21:00
※最終日は18:00まで
会場:東京都 池袋パルコ 本館 7F PARCO MUSEUM
料金:一般 500円 / 学生 400円(小学生以下無料)
※「PARCOカードクラスS」会員は無料、「PARCOカード」会員は入場料半額