イタリア映画祭2020でルカ・マリネッリの出演作など26本をオンライン上映
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イタリア映画祭2020ビジュアル
「イタリア映画祭2020」より、オンライン上映作品のラインナップが発表された。
今年で20回目を迎える本映画祭。一時は完全中止も検討されたが、東京・イタリア文化会館アニェッリホールとオンラインで開催される運びとなった。このたび発表されたのは「4人の名優たち」「コメディー」「監督デビュー作」「短編」というテーマでくくられたオンライン上映作26本。ストリーミング期間は72時間となる。
「4人の名優たち」では、Netflix映画「オールド・ガード」のルカ・マリネッリをはじめ、マルゲリータ・ブイ、ヴァレリオ・マスタンドレア、アルバ・ロルヴァケルの出演作にフォーカス。「コメディー」では、イタリア映画祭で過去に好評を博したコメディ作品を楽しむことができる。「監督デビュー作」ではアリーチェ・ロルヴァケルの「天空のからだ」や、ジョナス・カルピニャーノが手がけた「地中海」を上映。「短編」では、マルコ・ベロッキオの「道化師」「戦闘」、女優としても活躍するジャスミン・トリンカの監督作「私のママでいる」を無料で観ることができる。
「イタリア映画祭2020」は、本日11月13日と明日14日にイタリア文化会館アニェッリホールで、11月20日から12月20日までオンラインで開催。
イタリア映画祭2020
2020年11月13日(金)、14日(土)東京都 イタリア文化会館アニェッリホール
2020年11月20日(金)~12月20日(日)オンライン
料金:新作 1200円 / 旧作 500円 / 短編、イタリア文化会館アニェッリホールでの鑑賞 無料
<上映作品>
新作
「幸運の女神」
「オール・マイ・クレイジー・ラブ」
「きっと大丈夫」
4人の名優たち
マルゲリータ・ブイ
「無邪気な妖精たち」
「まっさらな光のもとで」
「私と彼女」
ルカ・マリネッリ
「来る日も来る日も」
「イタリアの父」
ヴァレリオ・マスタンドレア
「考えてもムダさ」
「家の主たち」
「幸せの椅子」
「幸せな感じ」
アルバ・ロルヴァケル
「司令官とコウノトリ」
「処女の誓い」
「ルチアの恩寵」
コメディー
「ラ・パッショーネ」
「バッグにはクリプトナイト」
「それは息子だった」
「君が望むものはすべて」
「環状線の猫のように」
「私が神」
「アルマジロの予言」
「月を買った男」
監督デビュー作
「天空のからだ」
「ミエーレ」
「地中海」
短編
「私のママでいる」
「道化師」
「戦闘」