フランス映画祭2020チケット発売日が決定、OP作品はイザベル・ユペール主演作に
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フランス映画祭2020 横浜のキービジュアル。
フランス映画祭2020 横浜のチケット販売開始日が決定。オープニング作品にイザベル・ユペール主演作「ゴッドマザー」が選ばれたことも明らかになった。
同映画祭はフランス映画、そして新進の監督や俳優を日本に紹介するもの。今回は10作品の上映を予定している。アヌシー国際アニメーション映画祭2020の長編部門グランプリに輝いたレミ・シャイエ監督作「カラミティ(仮題)」、カトリーヌ・ドヌーヴが問題だらけの家族を見守る母を演じた「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」などがラインナップに並ぶ。YouTubeでは映画祭の予告編が公開中だ。
チケットは11月19日24時15分から、e席リザーブで販売。翌20日8時からは会場となる神奈川・イオンシネマみなとみらいの窓口でも取り扱う。新型コロナウイルス感染拡大防止の為、通常の50%の座席数での販売となる。
オープニング作品に選ばれた「ゴッドマザー」は、ユペール演じるアラビア語の通訳として警察で働くパシャンスが主人公の社会派コメディ。警察が追うドラッグディーラーの1人が、自分の母を世話してくれている看護師の息子だと知ったパシャンスは、彼を助けることを決意する。ジャン=ポール・サロメが監督を務め、「ユキとニナ」で諏訪敦彦と共同監督を務めたイポリット・ジラルドがキャストとして参加した。
フランス映画祭2020 横浜は12月10日から13日にかけて開催。
フランス映画祭2020 横浜
2020年12月10日(木)~13日(日)神奈川県 イオンシネマみなとみらい
料金:一般 1800円 / 大学生、高校生、中学生 1200円 / 小学生 500円 / 乳幼児 無料(座席を使用する場合は500円)
<上映作品>
「カラミティ」
「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」
「FUNAN フナン」
「GOGO 94歳の小学生」
「ゴッドマザー」
「パリの調香師 しあわせの香りを探して」
「Miss」
「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」
「私は確信する」
「マーメイド・イン・パリ」