廃線の危機に立ち向かえ!沿線の人々と2匹の駅猫の物語「海辺の鉄道の話」開幕
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ACM劇場プロデュース公演 / 未来サポートプロジェクトvol.13「海辺の鉄道の話」より。(撮影:刑部アツシ / ロマンティック・フォトスタジオ)
ACM劇場プロデュース公演「海辺の鉄道の話」が、昨日9月20日に茨城・水戸芸術館 ACM劇場で開幕した。
「海辺の鉄道の話」は、2016年に上演された音楽劇「夜のピクニック」に続く、茨城・水戸芸術館 ACM劇場の地元を題材とした企画の第2弾。今回は作・演出を詩森ろばが手がけ、水戸市に隣接するひたちなか市のローカル鉄道・ひたちなか海浜鉄道の物語を上演する。
ひたちなか海浜鉄道は、10年前、資金難や震災により廃線の危機に瀕していた。しかし誰もが「もうダメだ!」と思う危機も、働く人たちや沿線の人々、2匹の駅猫のおさむとミニさむが力を合わせて乗り越えていき……。上演時間は途中休憩なしの約2時間10分。公演は9月24日まで。
ACM劇場プロデュース公演 / 未来サポートプロジェクトvol.13「海辺の鉄道の話」
2018年9月20日(木)~24日(月・振休)
茨城県 水戸芸術館 ACM劇場
作・演出:詩森ろば
出演:春海四方 / 杉木隆幸、酒巻誉洋、佐野功、田島亮、高畑こと美、八幡みゆき、白井風菜、椎名一浩、橋本昭博、篠原立、杉山文乃 / 劇団ACM(塩谷亮、大内真智、小林祐介)、みなと源太