「パプリカ」が羽田空港第3ターミナル駅の駅メロに、米津玄師「Foorinのみんなが頑張ってくれたおかげ」
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米津玄師
羽田空港第3ターミナル駅の開業10周年を記念して、11月21日始発よりFoorinの楽曲「パプリカ」が同駅の列車接近音として使用されることが決定した。
「パプリカ」は、2020年とその先の未来に向かってがんばっているすべての人を応援するプロジェクトの一環で、米津玄師が作詞・作曲・プロデュースをした楽曲。歌唱はFoorin、振付は辻本知彦と菅原小春が担当し、そのキャッチーな歌とダンスから日本中でキッズソングとして親しまれている。また「パプリカ」はオリジナルバージョン発表後、米津によるセルフカバーや、英語ネイティブの子供ユニット・Foorin team Eが歌う英語バージョンの「Paprika」もリリースされ、世代や国境を超えて愛される1曲となった。
京浜急行電鉄株式会社は、日本での大ヒットだけではなく世界でも幅広く知られる「パプリカ」が、国内外の利用者を迎え入れる羽田空港第3ターミナル駅のイメージと合致すると判断し同曲を駅メロに採用した。このことについて米津は「パプリカを作った当初は、こんなに広く大きくなるとは想像できていませんでした。Foorinのみんなが頑張ってくれたおかげです。日本の玄関口で流れることをとても光栄に思います」とコメントしている。